山部 俊郎

日本棋院所属棋士一覧

山部 俊郎

性別	男
棋士段位	九段
出身地	東京都大田区
所属	日本棋院東京本院
著書	「碁の魔術」全五巻（日本棋院） 著書一覧

プロフィール

大正15年（1926年）7月31日生。東京都大田区出身。故向井八段に師事。
昭和16年入段、17年二段、18年三段、20年四段、24年五段、26年六段、29年七段、32年八段、38年九段
昭和22年囲碁新社結成、24年復帰
大手合優勝2回

平成12年2月5日逝去。

棋戦主要履歴

昭和34年（1959年）

第7期王座戦決勝進出

昭和37年（1962年）

第10日本棋院選手権戦挑戦者

昭和40年（1965年）

第20期本因坊戦挑戦者

昭和42年（1967年）

第15期日本棋院選手権戦挑戦者

昭和55年（1980年）

第6期天元戦挑戦者

昭和57年（1982年）

第14期早碁選手権戦準優勝

名人戦リーグ通算8期、本因坊戦リーグ9期

著書一覧

「碁の魔術」全五巻（日本棋院）
他多数

ウィキペディア

山部俊郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/01/25 15:55 UTC 版)

山部俊郎（やまべとしろう、大正15年（1926年）7月31日 - 平成12年（2000年）2月5日）は、囲碁の棋士。東京都出身、日本棋院所属、向井一男門下、九段。本因坊戦、天元戦挑戦者など準優勝9回を数える。手の見える天才肌の棋士で「奔放」「変幻」が代名詞。藤沢秀行、梶原武雄と並んで戦後派三羽烏と呼ばれた。

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「山部 俊郎」の例文・使い方・用例・文例

• 彼が今場所優勝できなかったのは, 終盤で二子山部屋の力士たちに立て続けに痛めつけられたからだ.
• 貴乃花は若い力士を指導し，いずれは二子山部屋を継承する予定だ。
• 貴乃花は来春に二子山部屋を継承する。