屈曲光学系とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 屈曲光学系の意味・解説 

くっきょく‐こうがくしき〔‐クワウガクシキ〕【屈曲光学式】

読み方:くっきょくこうがくしき

カメラなどの光学系において、対物レンズから焦点面までの光軸一直線ではなくプリズムなどによって屈曲され方式カメラ本体小型化でき、また、対物レンズ移動伴わないため、密閉性と防水性高めることができる。光軸折り曲げ式屈折光学式


屈曲光学系

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 10:22 UTC 版)

屈曲光学系(くっきょく-こうがくけい、: folded optics)は、広義には潜望鏡など、平面反射鏡やプリズムにより光路を60度や90度折り曲げている光学系のことだが、特に、プリズム式双眼鏡や、望遠ズームレンズをカメラボディ内の幅方向や高さ方向に収めたカメラ[1]等、全体を小型にまとめているものを指して使われることが多い。


  1. ^ コンデジではミノルタDiMAGE Xが採用して話題となった。


「屈曲光学系」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「屈曲光学系」の関連用語

屈曲光学系のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



屈曲光学系のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの屈曲光学系 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS