少女香雪とは? わかりやすく解説

少女香雪

原題:Sweet Snow 哦、香雪
製作国:中国
製作年:1989
配給:TJC東光徳間
スタッフ
監督:王好為 ワン・ハオウェイ
原作:鉄凝 ティエ・ニン
脚本:鉄凝 ティエ・ニン

汪流 ワン・リウ

謝小晶 シェ・シャオチン
撮影:李晨声 リー・チェンシェン
音楽:張千一 チャン・チェンイー
美術:林潮朔 リン・チャオシュオ
字幕:平松正子 ヒラマツマサコ
キャスト(役名
薛白 シュエ・パイ (香
壮麗 チュアン・リー (風嬌)
唐燁 タン・ホア (朶兒)
馬恩然 マー・エンラン (香の父)
徐秀林 シュイ・シウリン (香の母)
■風 ※■は[イ冬] トン・フォン (北京弁)
解説
初め汽車の駅ができた山村舞台に、そこで暮らす少女たちの都会への憧れ好奇心リアルに描くドラマ91ベルリン国際映画祭児童映画特別賞受賞監督は「夕照街」のワン・ハオウェイ原作および脚本ティエ・ニン脚本は他にワン・リウシェ・シャオチン撮影リー・チェンシェン美術リン・チャオシュオ音楽チャン・チェンイー担当
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
人里離れた山間16歳の香シュエ・パイ)は、友達の朶兒(タン・ホア)や嬌(チュアン・リー)たちと、この初め停車することになった汽車を見に行く。都会の女性たちの服装アクセサリー夢中で眺め少女たち。北京弁を話す若い車掌は、少女たちの間で『北京弁』と呼ばれるうになる少女たちは毎日、駅で汽車が来るのを待ちわび、まもなく、乗客に卵や野菜などを売り始める。スケッチ旅行に来た画家は香描いてくれ、香の中を走ってお礼とうもろこし届ける。秋がきて、香は町の中学行き始めた少女たちの駅通い続き嬌はいつしか北京弁』に憧れるようになっていく。ある日、駅に行ったは、車窓欲しくてたまらなかったプラスチック筆箱を見つける。夢中で汽車乗り込み、卵とその筆箱交換してもらったが、汽車動き出してしまう。『北京弁』さんが心配してくれたが、彼の言葉から、彼には妻がいることがわかった。香次の駅で降りて歩いて帰るが、やがて日が暮れてしまう。真っ暗な中を歩いて行く香の耳に聞こえてきたのは、心配して線路づたいに迎えに来た嬌たちの、彼女の名前を呼ぶ声だった。




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