尊超入道親王とは? わかりやすく解説

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尊超入道親王

読み方そんちょうにゅうどうしんのう

有栖川宮織仁親王第八王子。幼称を種宮、諱は福道。知恩院門室を相続し光格天皇養子、のち徳川家斉猶子となる。文化7年親王宣下を受け、同年得度し法諱を尊超と称する教義修学励み宮中進講を行うほか、文才富み、書や彫刻能くした。嘉永5年(1852)歿、51才。

尊超入道親王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/02 09:21 UTC 版)

尊超入道親王(そんちょうにゅうどうしんのう、享和2年7月10日1802年8月7日) - 嘉永5年7月7日1852年8月21日))は、江戸時代後期の皇族。父は有栖川宮織仁親王。幼名は種宮。は福道。「可笑」・「春山」・「玉龍」の雅号も名乗った。知恩院門跡であったことから華頂宮とも尊称された。兄に有栖川宮韶仁親王、姉に楽宮喬子女王、妹に登美宮吉子女王などがいる。能書家として知られ、絵も能くした。




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