安中重繁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/27 08:58 UTC 版)
安中 重繁(あんなか のぶしげ/かたしげ/しげしげ[3])は、戦国時代の武将。山内上杉家、甲斐武田氏の家臣。上野国榎下城主。後に安中城主。
- ^ 次男。上杉謙信の人質。久繁か?。
- ^ 黒田、2013年、P205
- ^ 「重繁」の読みは黒田(2000)では「しげしげ」としているが、異説もある。
- ^ a b c d e f g 黒田基樹「第二章 安中氏の研究」 『戦国大名と外様国衆 増補改訂』戎光祥出版、2015年。
- ^ 黒田、2013年、P200-201・208
- ^ a b c d 黒田基樹「安中重繁」 『武田氏家臣団人名辞典』東京堂出版、2015年。
- ^ a b c d e f 久保田順一「安中氏と安中領」 『戦国上野国衆辞典』戎光祥出版、2021年。
- ^ a b 黒田基樹「安中丹後守」 『武田氏家臣団人名辞典』東京堂出版、2015年。
- ^ 黒田基樹は「戦国期上野安中氏に関する基礎的考察」において永禄6年のこととするが、後に「戦国期安中氏の動向」において永禄5年に自説を訂正している。
- ^ 黒田、1997年、P90・92
- ^ 諏訪氏に関して、黒田基樹は武田氏の西上野侵攻の前段階で武田氏に通じたが安中氏に攻められ松井田城を追われたとしているが、久保田順一は松井田城周辺が安中氏の所領となった説を否定し、諏訪氏が安中氏と共に上杉方につき武田氏の侵攻に対抗したとしている。
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