坂上優子(さかがみ ゆうこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 03:37 UTC 版)
「アポカリプスの砦」の記事における「坂上優子(さかがみ ゆうこ)」の解説
政府のウイルス研究所に勤める生物学者。研究所の中にいたため感染を逃れ、研究所内で仲間や夫と供にウイルスの研究をし、Mウイルス・Fウイルスの存在を発見している。研究中に夫がゾンビに襲われ、ウイルスに感染してしまう。Fウイルスに感染した夫をサンプルに研究を続けるが、Fウイルスが夫の体内から死滅しだしたため他のFウイルスの感染者を捜すために夫と供に車で研究所を出ようとしたとき女のボコールが操るゾンビの山に襲われる。振り切るために高速道路へ入り、海ほたるへ逃れる。逃れた際、木更津側のブリッジがゾンビの山の重さで落ちている。警視庁、自衛隊、海上保安庁、米軍基地、アメリカ・イギリスの大学に電話をかけたがつながらず、生存者の期待できる施設は刑務所、更生施設しかないと考え、日本中の刑務所に電話をした結果、松嵐学園へつながった。4号室のメンバーにFウイルスの感染者を捜し、海ほたる連れてきてほしいと頼んだ。海ほたるでは前田を新薬のサンプルにしようと解剖しようとしたが、一ツ兜に止められる。最終的に前田の姿をしたボコールから新薬を作ることに成功し、その功績からノーベル賞を受賞する。フルネームは最終話で判明し、単行本8、9、10巻のキャラクター紹介では「坂上博士」と表記されている。
※この「坂上優子(さかがみ ゆうこ)」の解説は、「アポカリプスの砦」の解説の一部です。
「坂上優子(さかがみ ゆうこ)」を含む「アポカリプスの砦」の記事については、「アポカリプスの砦」の概要を参照ください。
- 坂上優子のページへのリンク