図鑑
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図鑑(ずかん、英語: pictorial book[1])とは、ある分野、特に基本的には生物、岩石、鉱物といった自然物、発展的には乗り物などの人造物の科学的に正確な図(絵画・写真)を並べ、それと対にした解説文書を付す、総覧的な博物学書籍である。一般的に大型サイズのものが多く、逆に携帯用にあえて小型に編集した「ポケット図鑑」と呼ぶ様式のものもある。諸外国にも図版を多用した博物学、自然史学の類似した側面を有する書籍はあるが、日本で独自の発展を遂げた博物学書籍の様式だといわれている。
- ^ 文部省、日本図書館学会編『学術用語集 図書館情報学編』丸善、1997年。ISBN 4-621-04305-6 。[リンク切れ]
- ^ 俵浩三『牧野植物図鑑の謎』平凡社〈平凡社新書〉、1999年、98-106頁。ISBN 4-582-85017-0。
図説
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『図説日本の古典19 曲亭馬琴』(集英社、1989年)。水野稔ほか著 『新潮古典文学アルバム23 滝沢馬琴』(新潮社、1991年)。徳田武・森田誠吾編著 犬藤九郎佐宏『図解里見八犬伝』(新紀元社、2008年)
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