四十三山とは? わかりやすく解説

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四十三山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/24 16:41 UTC 版)

四十三山(よそみやま)、あるいは明治新山(めいじしんざん)は、日本北海道有珠郡洞爺湖町壮瞥町の境界、洞爺湖の南岸に位置する標高252mの火山である。


  1. ^ 兵役終了から金毘羅寺建立までの秋山の経歴は、資料の焼失や散逸で疑わしい点が多い。本稿では経歴を要約したものを記す。
  2. ^ 現在の地名は、「金比羅山」である
  3. ^ 飯田は警察学校時代に火山学者・大森房吉の講義で『火山の周辺で地震が頻発するは、噴火の前触れ』との説を聞いていたことから避難命令発令に踏み切った。後に当時を回想し、「あれで噴火しなかったら、お詫びに切腹するしかなかった」と語っている。
  4. ^ 2000年の有珠山噴火でも、金毘羅山から噴火した。
  5. ^ 2000年の有珠山噴火の折も、虻田町のアイヌ系住民が山に噴火鎮めの祈りを捧げた。
  6. ^ 現地調査に訪れた大森房吉、今村明恒田中舘秀三らの火山学者を案内したのが、郵便局長代理として地元の地理に明るかった三松正夫である。三松はその後も田中館と交流を重ねることで、火山への知識を深めていく。
  1. ^ a b 『虻田町史 第五巻 洞爺湖温泉発達史』95頁 NDLJP:9570913/59[出典無効]
  2. ^ a b 『虻田町史 第五巻 洞爺湖温泉発達史』199頁 NDLJP:9570913/115
  3. ^ 『虻田町史 第五巻 洞爺湖温泉発達史』201頁 NDLJP:9570913/116
  4. ^ 『虻田町史 第五巻 洞爺湖温泉発達史』202頁 NDLJP:9570913/117
  5. ^ a b 『虻田町史 第五巻 洞爺湖温泉発達史』205頁 NDLJP:9570913/118
  6. ^ 『昭和新山物語』60頁
  7. ^ 『虻田町史 第五巻 洞爺湖温泉発達史』97頁 NDLJP:9570913/60
  8. ^ 『虻田町史 第五巻 洞爺湖温泉発達史』98頁 NDLJP:9570913/61
  9. ^ a b 『虻田町史 第五巻 洞爺湖温泉発達史』104頁 NDLJP:9570913/64
  10. ^ 『虻田町史 第五巻 洞爺湖温泉発達史』106頁 NDLJP:9570913/65
  11. ^ 『虻田町史 第五巻 洞爺湖温泉発達史』103頁 NDLJP:9570913/63
  12. ^ 『虻田町史 第五巻 洞爺湖温泉発達史』106,107頁 NDLJP:9570913/65
  13. ^ 『虻田町史 第五巻 洞爺湖温泉発達史』206頁NDLJP:9570913/119
  14. ^ 『虻田町史 第五巻 洞爺湖温泉発達史』207頁 NDLJP:9570913/119
  15. ^ 『昭和新山物語』25頁
  16. ^ 『虻田町史 第五巻 洞爺湖温泉発達史』251頁 NDLJP:9570913/143
  17. ^ 『昭和新山物語』24頁


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