曹達 (倭)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/08 09:42 UTC 版)
曹 達(そう たつ)または司馬 曹達(しば そうたつ、生没年不詳)は、5世紀前半(古墳時代中期)の倭の官吏[1]。官職は司馬。倭王讃(倭の五王の1人)の臣。中国系渡来人と推測される[2]。
- ^ a b 司馬曹達(日本人名大辞典).
- ^ a b c 森公章『倭の五王 5世紀の東アジアと倭王群像』山川出版社、2010年、62頁。ISBN 978-4634548022。
- ^ a b c 井上秀雄『東アジア民族史 1-正史東夷伝』平凡社〈東洋文庫264〉、1974年12月1日、309-310頁。ISBN 4582802648。
- ^ a b 司馬曹達(古代氏族) 2010.
- ^ a b c d e f 倭の五王(国史).
- ^ a b c 倭の五王(日本大百科全書).
- ^ 坂元義種「好太王碑と七支刀の銘文が示す古代倭国と日朝関係史」ここまでわかった! 「古代」謎の4世紀、KADOKAWA、2014年。
- ^ a b 河内春人『倭の五王 – 王位継承と五世紀の東アジア』中央公論新社〈中公新書〉、2018年1月19日、33-72頁。ISBN 4121024702。
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- 2 曹達 (倭)の概要
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