古印体 ?とは? わかりやすく解説

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古印体

雅味墨溜まり特徴的な書体明治初頭偽造されにくさを念頭に古代の印の雅味・素さを取り入れて倭古印体が作られた。その後各書体の古印体が整備された。隷書古印体・草書古印体・篆書古印体・行書古印体・楷書古印体・倭古印体がある。

古印体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 04:42 UTC 版)

印章」の記事における「古印体」の解説

倭古印体とも言う。隷書体丸み加えた日本独自印章書体で、国司などが用いた銅印文字模している。西暦285年以降日本漢字使われるようになってから使われるようになった鋳造の際金属が行き渡らなかったり角に多く溜まるために生じる独特の線の強弱途切れ虫喰い)や墨だまりが特徴古風な見た目ながら可読性比較高く銀行印認印角印など、用途問わず広く使われる

※この「古印体」の解説は、「印章」の解説の一部です。
「古印体」を含む「印章」の記事については、「印章」の概要を参照ください。

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