千人針とは?

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せん にんばり [5] 【千人針】

一枚の布に千人女性が赤糸で一針ずつ刺し縫い玉をつくり、武運と無事を祈って出征兵士に贈ったもの。日清日露戦争の頃に始まったという。千人結び。

せんにんばり 【千人針】

日本で、手拭い大の布に千人女性が赤糸で縫玉を千個作ったもので、出征将兵武運安泰を祈る守り物として将兵持たせた。日清戦争から始まった。初めは「虎は千里往って千里還る」の諺から、寅年生まれ女性に作らせたが、のち女性すべてにやらせた(千は実数ではなく多数の意にもなった)。五銭か十銭の硬貨縫いつけ、五銭は四銭(死線)を超える、十銭は九銭(苦線)を超えるとした。

千人針

作者木暮正夫

収載図書やけあとの競馬うま
出版社国土社
刊行年月1986.8
シリーズ名現代民話戦争ってなあに


千人針

作者東光

収載図書夭折月光詩人東光敬―生涯作品
出版社
刊行年月2003.12


千人針

作者加藤清

収載図書人形に乳を与える女
出版社新風舎
刊行年月2006.9


千人針

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/21 06:30 UTC 版)

千人針(せんにんばり)は、第二次世界大戦まで日本でさかんに行われた、多くの女性が一枚の布に糸を縫い付けて結び目を作る祈念の手法、および出来上がったお守りのこと。武運長久、つまり兵士の戦場での幸運を祈る民間信仰である。


  1. ^ a b 大江(1981)、127頁。
  2. ^ 大江(1981)、124頁。
  3. ^ 442 日系部隊・アメリカ史上最強の陸軍 イントロダクションを参照
  4. ^ 第161回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 2004年12月1日における阿部知子委員の発言。
  5. ^ 岩田(1996)、214頁。
  6. ^ 大江(1981)、125頁。


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