わ・れる【割れる/▽破れる】
読み方:われる
1 強い力が加わるなどして、固体がいくつかに分かれ離れる。こわれて細かくなる。「茶碗が—・れる」「卵が—・れる」「氷が—・れる」
2 裂け目ができる。また、傷がついて開いた状態になる。「地震で地が—・れる」「ぱっくりと—・れた額」
3 まとまっているもの、組織などが二つ以上に分かれる。分かれてまとまりがなくなる。分裂する。「意見が—・れる」「党が—・れる」「票が—・れる」
4 そろえた両膝の間が空く。「浴衣の膝が—・れて素肌が見える」
5 隠れていたものなどが現れる。秘密などが明らかになる。「底が—・れる」「身元が—・れる」「犯人(ほし)が—・れる」
7 (「われるような」「われんばかりの」などの形で、比喩的に用いる)物事の程度がはなはだしいさまをいう。「場内—・れんばかりの拍手」「頭が—・れそうに痛い」
8 割り算で、余りのない答えがでる。わりきれる。「九は三で—・れる」
11 (「縦に割れる」の形で)野球の投球で、上下に大きく曲がるさまをいう。「—・れるカーブ」
割れる
(トスが)割れる
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/26 04:43 UTC 版)
「バレーボールの用語一覧」の記事における「(トスが)割れる」の解説
スパイカーに上げたセットボールがネットから離れた方向に行ってしまうこと。
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「割れる」の例文・使い方・用例・文例
- 割れるような頭痛
- 頭が割れるような痛み
- 窓が割れる。
- 頭が割れるように痛かったので、私はいつもより早く寝た。
- 通りでガラスが粉々に割れるのが聞こえたわ。
- 君の重さじゃ氷が割れるよ。
- 議長は意見が割れるかも知れないという可能性を除外しはしなかった。
- 我々の重みで氷が割れるだろう。
- それは落としたら割れるだろう。
- ガラスはすぐ割れる。
- 頭が割れるように痛い.
- 彼は握りこぶしでドアを割れるほどたたいた.
- 頭が割れるような頭痛.
- 秘密にしておこうと思ってもすぐに尻が割れるぞ. 君の奥さんは勘が鋭いんだから.
- 氏が姿を現わすと割れるような拍手が起こった.
- 心臓が割れるかと思うほどはげしく鼓動した
- 頭が割れるように痛い
- 栗のいがが笑み割れる
- 割れるような騒ぎだ
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