刄田綴色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/30 08:28 UTC 版)
刄田 綴色(はた としき、1976年10月5日 - )は、日本のドラマー、パーカッショニスト。島根県邑智郡川本町出身[1]。2022年より川本町在住[2][3]。バンド・東京事変のドラマーとして知られる。
注釈
- ^ 顧問はカリスマ教師でマルチピアニストの妹尾哲巳。中学1年生からレギュラーで、小柄だったため特製の台の上でティンパニを演奏していた。レベルの高い島根県吹奏楽界において「演奏しながら踊るティンパニスト」として伝説に残っているとのこと。
- ^ scopeは2003年から長谷山豪のソロプロジェクトとして活動を再開。畑も2012年までサポートドラマーとして参加していたが、2013年に正式メンバーとして復帰。
- ^ デビュー当時は酒で酔っ払った際にscopeのメンバーによって頭を刈られ、モヒカン姿だった。
- ^ ファンには分からないように我慢していたという。
- ^ 代わりに佐野康夫がサポートミュージシャンを務めた。
- ^ 「大っきらい でもありがと」と「ALMOST HOME」の2曲。
- ^ のちの発売時には、椎名林檎名義で「女の子は誰でも」を披露し、他のメンバーの出演はなかった。
- ^ 刄田以外のメンバーは、ドラムに千住宗臣、BOBO(54-71)、山口美代子、脇山広介(tobaccojuice)とピアノに元東京事変のH ZETT Mなど。
- ^ 刄田以外のメンバーは、ギターに亀本寛貴(GLIM SPANKY)、ベースにOKP-STAR(Aqua Timez)。
- ^ 2枚目のアルバム『大人(アダルト)』収録。
- ^ ミニ・アルバム『color bars』収録。
- ^ DVD/Blu-rayの特典映像に収録されている。
出典
- ^ a b c d e f “刄田綴色”. SR猫柳本線、黒猫堂. 2017年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月11日閲覧。
- ^ a b c d e “「東京事変」ドラマー・刄田綴色さんが故郷・島根にUターン 「田舎」を拠点に探す新しい生き方”. FNNプライムオンライン(さんいん中央テレビ取材) (2023年5月31日). 2023年6月7日閲覧。
- ^ a b “椎名林檎さん率いる”東京事変”ドラマーが故郷・島根にUターン…なぜ?「なんかあるじゃないですか『帰る場所』みたいなの」”. TBS NEWS DIG(山陰放送取材). (2022年9月6日) 2023年3月19日閲覧。
- ^ a b c d 「INTERVIEW 刄田綴色「事変だからユニーク」」『SWITCH』第28巻第3号、スイッチ・パブリッシング、2010年3月、48-49頁、2018年6月27日閲覧。
- ^ 「東京事変『スポーツ』を徹底解剖する 亀田誠治&刄田綴色&伊澤一葉&浮雲インタヴュー」『MUSICA』第4巻第4号、株式会社FACT、2010年3月、23-25頁、2018年6月27日閲覧。
- ^ “LOVE、新バンドでの初ライブで会場を興奮の渦に”. チケットぴあ, Excite (2013年12月3日). 2017年2月8日閲覧。
- ^ “LINER NOTES”. フジファブリック「MUSIC」SPECIAL SITE. 2017年1月22日閲覧。
- ^ “scope、元東京事変のDr 畑利樹らオリジナルメンバーが復活”. Musicman-NET, Excite (2013年1月31日). 2017年2月8日閲覧。
- ^ “tricotの新アルバムは『A N D』、刄田綴色、BOBO、H ZETT Mら参加ミュージシャン多数”. OTOTOY (2015年1月31日). 2016年11月25日閲覧。
- ^ SPECIAL(インタビュアー:井上秀隆)「miwa interview」『shibuya eggman』、2016年11月6日 。2016年11月25日閲覧。
- ^ “ヒグチアイ 畑利樹(ex.東京事変)&山崎英明(ex.School Food Punishment)と最強スリーピースで【全員優勝】”. ガジェット通信 (2015年5月21日). 2015年11月22日閲覧。
- ^ “ビッケブランカの新作「GOOD LUCK」に佐々木康之、畑利樹、山崎英明”. 音楽ナタリー (2015年6月5日). 2015年11月22日閲覧。
- ^ “RADWIMPS、米津玄師と“有心論”共演!驚異の新編成で臨む「胎盤」ツアー初日を目撃!”. RO69 (2015年11月7日). 2015年11月22日閲覧。
- ^ “椎名林檎、新曲2曲を配信リリース&東京事変の全曲がサブスクリプション型配信サービス開始”. レコチョク (2016年8月22日). 2016年11月25日閲覧。
- ^ “金木和也が新作でロックにイメチェン、GLIM SPANKYやAqua Timezメンバー参加”. 音楽ナタリー (2016年11月30日). 2017年1月15日閲覧。
- ^ “RADWIMPS、全国ツアー「Human Bloom Tour 2017」マリンメッセ福岡から開幕!”. オールナイトニッポン. ニッポン放送 (2017年2月27日). 2017年3月11日閲覧。
- ^ a b 中国新聞. (2023年5月3日). https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/299462+2023年6月7日閲覧。
- ^ 【必聴】東京事変ドラマー・刄田綴色さん特別生演奏🥁✨「かまいたちの掟」新オープニング制作の裏側大公開‼️【テレビ局の裏側】 - YouTube(レナチ&フレンズ :: TSK YouTube課 2022)
- ^ “利き腕の話 さらに続き”. rockinon.com(ロッキング・オン ドットコム) (2010年12月15日). 2018年1月2日閲覧。
- ^ Freedom Custom Guitar Research(インタビュアー:イケベクリエイティブ)「山崎英明(ex. School Food Punishment / siraph) 「歌」に絡みうねる、フレージングの理由。 (1/4)」『IKEBE TIMES, イケベ楽器』、2016年11月8日 。2017年4月10日閲覧。
- ^ Freedom Custom Guitar Research(インタビュアー:イケベクリエイティブ)「山崎英明(ex. School Food Punishment / siraph) 「歌」に絡みうねる、フレージングの理由。 (3/4)」『IKEBE TIMES, イケベ楽器』、2016年11月8日 。2017年4月10日閲覧。
- ^ Freedom Custom Guitar Research(インタビュアー:イケベクリエイティブ)「山崎英明(ex. School Food Punishment / siraph) 「歌」に絡みうねる、フレージングの理由。 (4/4)」『IKEBE TIMES, イケベ楽器』、2016年11月8日 。2017年4月10日閲覧。
- ^ “2013年6月8日のツイート”. 刄田綴色ツイッター公式アカウント (2013年6月18日). 2017年1月22日閲覧。
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