具体例 x=120 の場合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 17:35 UTC 版)
「エラトステネスの篩」の記事における「具体例 x=120 の場合」の解説
配列の中身は、trueである添字がどれかを表記。残りは全てfalseである。 ステップ 1 配列={2から120まで}、探索リストの先頭値=2 ステップ 2-1 素数リスト={2} 配列={3から119までの奇数}、探索リストの先頭値=3 ステップ 2-2 素数リスト={2,3} 配列={2,3,5,7,11,13,17,19,23,25,29,31,35,37,41,43,47,49,53,55,59,61,65,67,71,73,77,79,83,85,89,91,95,97,101,103,107,109,113,115,119} 次の素数=5 ステップ 2-3 素数リスト={2,3,5} 配列={2,3,5,7,11,13,17,19,23,29,31,37,41,43,47,49,53,59,61,67,71,73,77,79,83,89,91,97,101,103,107,109,113,119} 次の素数=7 ステップ 2-4 素数リスト={2,3,5,7} 配列={2,3,5,7,11,13,17,19,23,29,31,37,41,43,47,53,59,61,67,71,73,79,83,89,97,101,103,107,109,113} 次の素数=11 ステップ 3 次の素数が 120 = 10.954 ⋯ {\displaystyle {\sqrt {120}}=10.954\cdots } に達しているのでステップ4へ ステップ 4 11以上の、trueである要素の添字を素数リストに追加 素数リスト={2,3,5,7,11,13,17,19,23,29,31,37,41,43,47,53,59,61,67,71,73,79,83,89,97,101,103,107,109,113}
※この「具体例 x=120 の場合」の解説は、「エラトステネスの篩」の解説の一部です。
「具体例 x=120 の場合」を含む「エラトステネスの篩」の記事については、「エラトステネスの篩」の概要を参照ください。
- 具体例 x=120 の場合のページへのリンク