八代弥
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 02:03 UTC 版)
八代 弥(やしろ わたる、1994年3月3日 - )は、日本将棋連盟所属の棋士。青野照市九段門下。棋士番号は287。静岡県賀茂郡東伊豆町出身。
注釈
- ^ 郷田真隆など、実際に7級降級を経験しながら後にトッププロとして活躍する例もある。
- ^ ちなみに、同い年で後にプロ入り同期となる斎藤慎太郎はこの時点で三段リーグ入りを果たしていた。
- ^ 村山はその後も勝ち続け、同年度のNHK杯優勝者となった。
- ^ 本戦の対戦相手は順に、戸辺誠、行方尚史、広瀬章人(準決勝)、村山慈明(決勝)であった。決勝の対・村山戦は、上述NHK杯のリベンジを果たした上で優勝を勝ち取る形となった。
- ^ 翌2017年度の第11回にて藤井聡太が全棋士参加棋戦優勝の年少記録を更新する15歳6か月での優勝を果たした。
- ^ それまでの低段優勝記録は2008年度の第2回における、阿久津主税(当時六段)であった。
- ^ 二次予選から出場した棋士に範囲を広げても、2007年度の第1回における行方尚史・2010年度の第4回における木村一基以来、同棋戦史上3人目であった。
- ^ 三浦九段は不参加。将棋ソフト不正使用疑惑
- ^ 翌1996年度よりC級1組へと昇級し、1年限りで解消している。
出典
- ^ a b c 宮田 聖子. “竜王戦で“仲良し同世代”とぶつかる八代弥七段は「三枚堂君からはパッタリ連絡がなくなった」 | 観る将棋、読む将棋”. 文春オンライン. 2021年7月1日閲覧。
- ^ a b 日本将棋連盟ホームページ・お知らせ「斎藤三段と八代三段が新四段に!」より。
- ^ 朝日新聞DIGITAL・ニュース「八代弥五段、歴代最年少で優勝 朝日杯将棋オープン戦」(村瀬信也 2017年2月11日17時59分)ほか
- ^ “八代弥六段が七段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟”. www.shogi.or.jp. 2019年4月24日閲覧。
- ^ “平成最後の対局で昇段 八代弥七段 | NHKテキストビュー”. NHKテキストビュー | 生活に役立つNHKテキストの情報サイト. 2020年7月15日閲覧。
- ^ 第93期棋聖戦二次予選決勝 屋敷伸之vs八代弥(2022年2月15日、携帯中継など)
- ^ 第3期叡王戦 決勝七番勝負 第1局観戦記『save your dream』第7譜 - ニコニコニュースORIGINAL・2018年4月26日
- ^ “いつか「自分はA級だ」と言える日を目指して【八代六段インタビュー】|将棋コラム|日本将棋連盟”. www.shogi.or.jp. 2020年7月15日閲覧。
- ^ “八代弥七段が結婚”. 日本将棋連盟. 2023年2月16日閲覧。
[続きの解説]
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