八仙起源説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 23:43 UTC 版)
八福神の起源はインドである。このインド由来の神は中国に到来した。中国では、七福神と似た八仙(八福神)と呼ばれるものがあり、全てが実在の人物(仙人)であったといわれ、各地でその姿を描いた絵が信仰の対象になっている。絵は日本の宝船に乗る七福神に似た、八仙全員が船に乗って海を渡っているという場面を描いたものが主流なので、この八仙が元になったとする説がある。 漢鍾離(カンショウリ)(富) 張果老(チョウカロウ)(老) 呂洞賓(リョドウヒン)(男) 李鉄拐(リテツカイ)(賤) 韓湘子(カンショウシ)(少) 藍采和(ランサイワ)(貧) 曹国舅(ソウコクキュウ)(貴) 何仙姑(カセンコ)唯一の女性(女)
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