八丈 (海防艦)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/09/13 17:27 UTC 版)
八丈（はちじょう/はちぢゃう）は、日本海軍の海防艦[2]。艦名は東京都にある八丈島にちなむ。
注釈
- ^ a b この数字は特修兵を含まない
- ^ 予算要求時の排水量。実際には900トン型として設計され、300トン分の予算×同型4隻分は大和型戦艦に流用したとされる
- ^ 大湊要港部は1941年11月20日、大湊警備府に改組
- ^ その日のうちに瑞興丸も松輪島大和湾で座礁した[53]。こちらには「石垣」が派遣される。
- ^ 後日、藤牧大佐は水上機母艦秋津洲沈没時艦長、特務艦神威沈没時特務艦長。
- ^ 漢字表記で赤銅丸（あかがねまる）[84] と表記することもある。
- ^ 戦死2名、重軽傷数名、大発動艇2基破壊、施設一部破壊。
- ^ 元八丈艦長の磯久研磨大佐は第4駆逐隊司令に補職され[132]、翌年2月中旬のトラック島空襲で乗艦舞風沈没時に戦死した[133]。
- ^ 予備役編入に伴う自動解職
出典
- ^ a b c d e f g h i #艦船要目(昭和18年10月)p.32『艦名:八丈｜艦種:海防艦｜長(米)74.80｜幅(米)9.08｜喫水(米)2.73｜排水量(噸)(基準)860｜速力(節)19.7｜短艇數:4｜製造所:佐世保工廠｜起工年月日:昭和14-8-3｜進水年月日:昭和15-4-10｜竣工年月日:16-3-31｜主要兵装 大砲:12c/m…3|發射管-|探照燈:-｜機械 種類/數「デイゼル」2｜罐 種類/數-｜推進器數:2｜馬力:4,500』
- ^ a b c #達昭和15年2月pp.44-45『達第三十一號 艦艇製造費ヲ以テ昭和十三年度及同十四年度ニ於テ建造ニ着手ノ敷設艦一隻、海防艦二隻、驅逐艦二隻、潜水艦二隻及驅潜艇一隻ニ左ノ通命名ス 昭和十五年二月二十三日 海軍大臣 吉田善吾 ｜横須賀海軍工廠ニ於テ建造 敷設艦 津輕(ツガル)｜鶴見製鐵造船株式會社ニ於テ建造 海防艦 國後(クナシリ)｜佐世保海軍工廠ニ於テ建造 海防艦 八丈(ハチヂャウ)｜舞鶴海軍工廠ニ於テ建造 驅逐艦 嵐(アラシ)｜浦賀船渠株式會社ニ於テ建造 驅逐艦 萩風(ハギカゼ)｜三菱重工業株式會社神戸造船所ニ於テ建造 伊號第二十五潜水艦｜呉海軍工廠ニ於テ建造 伊號第二十七潜水艦｜鶴見製鉄造船株式會社ニ於テ建造 第十三號驅潜艇』
- ^ a b c 補助艦艇奮戦記244頁『八丈(はちじょう)』
- ^ 写真日本の軍艦7巻197頁(八丈写真解説より)
- ^ a b #達昭和17年7月(1)p.1『達第百九十二號 軍艦淺間外六隻艦種變更ニ付左ノ通命名ス 昭和十七年七月一日 海軍大臣 嶋田繁太郎｜海防艦 占守(舊軍艦占守) 海防艦 國後(舊軍艦國後) 海防艦 八丈(舊軍艦八丈) 海防艦 石垣(舊軍艦石垣) 特務艦 淺間(舊軍艦淺間) 特務艦 吾妻(舊軍艦吾妻) 特務艦 春日(舊軍艦春日)』
- ^ a b #内令昭和17年1月(1)pp.1-2『内令第千百七十八號 横須賀鎭守府在籍 軍艦 春日/呉鎭守府在籍 軍艦 淺間/舞鶴鎭守府在籍 軍艦 吾妻 軍艦 占守 軍艦 國後 軍艦 石垣 軍艦 八丈 右帝國軍艦籍ヨリ除カル｜昭和十七年七月一日 海軍大臣 嶋田繁太郎』
- ^ a b c #内令昭和17年1月(1)pp.8-9『内令第千百八十六號 艦艇類別等級別表中左ノ通改正ス 昭和十七年七月一日 海軍大臣 嶋田繁太郎｜軍艦、巡洋艦一等青葉型ノ項ノ次ニ左ノ一項ヲ加フ ｜ ｜八雲、磐手、出雲｜ 同海防艦ノ項ヲ削ル／同砲艦ノ部中「多多良」ノ下ニ「、須磨」ヲ加フ／潜水艦ノ欄ノ次ニ左ノ一項ヲ加フ ｜海防艦｜ ｜ ｜占守型｜占守、國後、八丈、石垣｜(内令提要巻三、三三頁参照)』
- ^ 戦史叢書46 1971, p. 10a昭和九年の第二次海軍補充計画(②計画)策定前後
- ^ a b 戦史叢書46 1971, pp. 10b-11昭和十二年度海軍補充計画(③計画)策定前後
- ^ a b 日本軽巡戦史96-97頁『香椎、南遣艦隊旗艦となる』
- ^ a b 戦史叢書27 1969, pp. 30-32南部佛印進駐作戦(「ふ」号作戦)
- ^ a b c d e f g h i j k l m 写真日本の軍艦7巻232頁〔海防艦『占守型・擇捉型・御蔵型・鵜来型』行動年表 ◇八丈(はちじょう)◇ 〕
- ^ a b 海軍護衛艦物語 2018, pp. 139-140内戦用艦艇で船団護衛
- ^ 写真日本の軍艦7巻214頁
- ^ 戦史叢書39 1970, p. 189.
- ^ a b c 写真日本の軍艦7巻196頁(八丈写真解説より)
- ^ a b 戦史叢書39 1970, pp. 193-195あかがね丸事件
- ^ a b 戦史叢書21 1968, pp. 247a-248あかがね丸の撃沈(二月二十日)
- ^ a b c 戦史叢書29 1969, p. 468米軍の状況
- ^ 海軍護衛艦物語 2018, pp. 107-109海上交通保護に目が向いた?
- ^ #艦船要目(昭和18年10月)p.35『雪風｜一等驅逐艦｜(略)｜佐世保工廠｜13-8-2｜14-3-24｜15-1-20｜(以下略)』
- ^ #艦船要目(昭和18年10月)p.35『磯風｜一等驅逐艦｜(略)｜佐世保工廠｜13-11-25｜14-6-19｜15-11-30｜(以下略)』
- ^ a b 「昭和15年12月10日(発令12月10日付)海軍辞令公報(部内限)第567号 p.8」 アジア歴史資料センター Ref.C13072079900
- ^ 「自昭和12年1月 至昭和20年4月 海軍公報目録/昭和15年 目録(3) p.21」 アジア歴史資料センター Ref.C12070383900 『海軍公報(部内限)目録(十二月分) 一九｜三六八一｜第一遣支艦隊旗艦變更、第十七驅逐隊司令艦指定及同郵便物發送先、臺南航空隊設立準備員 八丈艤装員事務所設置…｜一四六二』
- ^ a b c 「昭和16年4月2日(発令3月31日付)海軍辞令公報(部内限)第610号 p.21」 アジア歴史資料センター Ref.C13072080700
- ^ 「昭和16年4月7日(月)海軍公報(部内限)第3764号 p.40」 アジア歴史資料センター Ref.C12070394100 『○事務所設置 香椎艤装員事務所ヲ四月二日横濱市中區緑町三丁目四番地ノ二、三菱重工業株式會社横濱船渠内ニ設置シ事務ヲ開始セリ｜○事務所撤去 八丈艤装員事務所ヲ三月三十一日撤去セリ』
- ^ a b 「昭和16年6月14日(土)海軍公報(部内限)第3819号 p.23」 アジア歴史資料センター Ref.C12070395600 『○将旗一時移揚 第二遣支艦隊司令長官ハ六月十一日将旗ヲ一時八丈ニ移揚シ、同日足柄ニ復歸セリ』
- ^ 戦史叢書27 1969, pp. 29-30国際情勢の急転と積極政策再燃
- ^ 戦史叢書79 1975, pp. 293a-294兵力部署
- ^ 「支那事変 第10回功績概見表綴/支那事変駆逐隊第10回功績概見表/5駆機密第43号 第5駆逐隊支那事変第10回功績概見表 pp.1-2」 アジア歴史資料センター Ref.C14120987500
- ^ 「支那事変 第10回功績概見表綴/支那事変駆逐隊第10回功績概見表/第22駆機密第17号の265 第22駆逐隊支那事変第10回功績概見表 pp.1-2」 アジア歴史資料センター Ref.C14120989000
- ^ 「支那事変 第10回功績概見表綴/支那事変駆逐隊第10回功績概見表/34駆機密第70号の2 第34駆逐隊支那事変第10回功績概見表 pp.1-2」 アジア歴史資料センター Ref.C14120989700
- ^ a b 戦史叢書79 1975, pp. 293b-294.
- ^ 「支那事変 第10回功績概見表綴/支那事変駆逐隊第10回功績概見表/駆夕月機密第28号の17 功績概見表の件進達 昭和18年2月16日 p.4」 アジア歴史資料センター Ref.C14120989100
- ^ 戦史叢書79 1975, pp. 298-299作戦経過
- ^ a b 戦史叢書27 1969, p. 31.
- ^ 戦史叢書79 1975, p. 300.
- ^ 戦史叢書79 1975, p. 304.
- ^ 戦史叢書27 1969, pp. 102-103南遣艦隊(独立艦隊)の新編
- ^ 戦史叢書79 1975, pp. 306a-307南遣艦隊の進出と「ふ」号作戦部隊の解散
- ^ 戦史叢書79 1975, pp. 306b-307.
- ^ 戦史叢書80 1975, pp. 102-103大東亞戦争と呼称決定
- ^ 陽炎型(光人社) 2014, pp. 261b-262神風(かみかぜ)
- ^ 陽炎型(光人社) 2014, p. 260a野風(のかぜ)
- ^ 陽炎型(光人社) 2014, p. 260b沼風(ぬまかぜ)
- ^ a b c 陽炎型(光人社) 2014, p. 261a波風(なみかぜ)
- ^ #梗概別表1-3p.2〔別紙第一、開戰當初(昭和十六年十二月八日現在)〕『大湊警備府』
- ^ 戦史叢書46 1971, p. 100a大湊警備府
- ^ 戦史叢書29 1969, pp. 67-70大湊警備府部隊の作戦準備
- ^ 戦史叢書46 1971, pp. 100b-102津輕防備部隊
- ^ 戦史叢書21 1968, p. 90海軍の状況
- ^ 戦史叢書29 1969, pp. 73a-74千島防備部隊
- ^ 『戦史叢書29巻』74頁
- ^ 戦史叢書29 1969, p. 73b.
- ^ a b 戦史叢書29 1969, p. 78千島防備部隊の状況
- ^ a b c d 「昭和17年3月6日(発令3月5日付)海軍辞令公報(部内限)第822号 p.8」 アジア歴史資料センター Ref.C13072084400
- ^ a b 「昭和17年7月2日(木)海軍公報(部内限)第4131号 p.20」 アジア歴史資料センター Ref.C12070421700 『官房機密第八一八六號 本年達第百九二號艦種變更命名ノ際舊艦名ノ職名ヲ有スル者ハ特ニ發令セラルルモノノ外別ニ辭令ヲ用ヒズシテ新艦種名ノ相當職員ニ補命セラレタル義ト心得ベシ 昭和十七年七月一日 海軍大臣』
- ^ a b #内令昭和17年1月(1)pp.2-3『内令第千百七十九號 海防艦 占守 海防艦 國後 海防艦 石垣 海防艦 八丈 右本籍ヲ舞鶴鎭守府ト定メラル｜特務艦 春日 右本籍ヲ横須賀鎭守府ト定メラル｜特務艦 淺間 右本籍ヲ呉鎭守府ト定メラル｜特務艦 吾妻 右本籍ヲ舞鶴鎭守府ト定メラル｜ 舞鶴鎭守府在籍 海防艦 國後 海防艦 石垣 海防艦 八丈 右警備海防艦ト定メラル｜横須賀鎭守府在籍 特務艦 春日 呉鎭守府在籍 特務艦 淺間 舞鶴鎭守府在籍 特務艦 吾妻 右第四豫備艦ト定ム｜昭和十七年七月一日 海軍大臣 嶋田繁太郎』
- ^ #S1707横鎮日誌(1)p.53『二日二一〇〇(宛略)横鎮機密第三二番電 山風ハ六月二十一日一六〇〇神國丸、日本丸ヲ護衛横須賀ヲ出港シタル後直ニ大湊通信系ニ入リタル儘其ノ後本府ト連絡ナシ 尚山風機密第七四番電モ受信シ居ラズ』
- ^ 日本水雷戦史419-420頁『山風』
- ^ a b #S17.06.17-06.30経過概要p.15〔1942年6月〕｜23｜1310｜山風(24dg/1Sd)大湊発桂島回航中一九四五以後消息不明 内戰部隊ｆ部隊ヲ以テ捜索中 六月二十五日沈没｜内地｜北方作戰地ヨリ二三日一一三〇大湊入港補給ヲ行フ事ナク約二時間後出港セリ 日本海ニ入リタルカ本邦東岸航路ヲ執リタルカ不明』
- ^ 陽炎型(光人社) 2014, p. 295山風(やまかぜ)
- ^ 戦史叢書46 1971, pp. 446-447米潜水艦に撃沈されたわが駆逐艦一覧表
- ^ #S1707横鎮日誌(5)pp.31-33『四(天候略)六.山風二十三日一三〇〇大湊發桂島回航中一九四五以後消息不明ニ付各部隊ニ對シ固有任務遂行ノ傍兼テ同艦ノ捜索ニ努メシム』
- ^ #S1707大湊防備隊日誌pp.29-30
- ^ #S17.07.01-07.15経過概要p.9〔1942年7月〕｜5｜午后｜2G Sfノｆlc隊ハ山風捜索中尻矢崎ノ55°22′ニ油多量ニ浮流セルヲ発見(三沢fg)又襟裳岬ノ237°37′ニ兵員用机ラシキ木片六散在セルヲ発見｜内地｜山風遭難地点ナルヤノ疑ヒアリ艦艇ヲ以テ調査ノ予定』
- ^ #S1707大湊防備隊日誌p.30『六日一一一〇八丈艦長｜六日一一五〇 白神艇長(石埼艇長 津防指揮官)｜八丈機密第六一七番電 六日一一一〇 我一一三〇襟裳岬二三七度三七浬ノ地点ニ到着 机ラシキモノ捜索ス 合同セヨ』
- ^ 戦史叢書29 1969, pp. 8-12アッツ島再占領と防衛力の強化
- ^ 戦史叢書29 1969, p. 348.
- ^ 戦史叢書29 1969, pp. 346-348経過概要
- ^ 戦史叢書29 1969, p. 347.
- ^ 戦史叢書29 1969, p. 376.
- ^ 戦史叢書29 1969, pp. 393-398挿表第七 北方部隊主要艦艇行動表(一七、九、一五～一八、二、一一)
- ^ 戦史叢書29 1969, p. 10.
- ^ 戦史叢書77 1974, pp. 528a-529北東方面戦局の悪化
- ^ 戦史叢書77 1974, p. 529.
- ^ 戦史叢書29 1969, p. 383.
- ^ 戦史叢書29 1969, p. 392もんとりーる丸
- ^ 戦史叢書29 1969, pp. 404a-406第十四船団、第十五船団、第十六船団
- ^ 日本軽巡戦史183-184頁『粟田丸、危うし(二月二十日)』
- ^ 青春の棺 1979, p. 153.
- ^ 戦史叢書29 1969, pp. 436-440三 輸送作戦・二月の作戦
- ^ 戦史叢書29 1969, pp. 446-448(輸送作戦概況表)
- ^ 『戦史叢書21巻』248頁
- ^ 戦史叢書29 1969, p. 352.
- ^ a b #S17.12一水戦日誌(3)pp.5-6『(ロ)輸送 逼迫セル情勢下ニ沼風ノ護衛セルあかがね丸ハ三日熱田島ニ、若葉ヲ伴ヘル浅香丸ハ四日鳴神島ニ、國後ノ護衛セ山百合丸ハ十二日熱田島ニ、阿武隈、電ノ護衛セル粟田丸ハ二十二日鳴神島ニ夫々入港揚陸ニ成功セリ 亦 電ヲ伴ヘル君川丸ハ十四日鳴神島ニ水偵四機ヲ輸送セリ但シ他ノ二機ハ破損一機ハ行方不明トナレリ 然レ共敵水上艦艇屡次ノ出現ニ依リ二月二十日本月再度AQ突入ヲ敢行セルあかがね丸ハ遂ニ消息ヲ絶チ敵水上艦艇ニ發見セラレ撃沈セラルルガ如キ事態トナリ從來敵機 敵潜ノミヲ回避シテ輸送セシ方法ハ根本的ニ改變ヲ餘儀ナクサルルニ至レリ』
- ^ 戦史叢書29 1969, p. 437.
- ^ a b 戦史叢書21 1968, p. 247b.
- ^ 戦史叢書29 1969, p. 440a第十四船団
- ^ 高松宮日記6巻47頁『北方船舶部部長(二三-一六〇〇)』
- ^ 日本軽巡戦史184-185頁『米艦隊現わる』
- ^ a b c 戦史叢書29 1969, p. 438.
- ^ a b c 戦史叢書21 1968, p. 248a.
- ^ 青春の棺 1979, p. 158a同著では「第十五船団は海防艦国後と輸送船山北丸」と表記するが、実際は第十六船団（八丈、あかがね丸）である。
- ^ 青春の棺 1979, pp. 154-155.
- ^ #S17.12一水戦日誌(3)pp.3-4『(ｲ)敵情』
- ^ 高松宮日記6巻24頁『○アリューシャン防(一六-一〇四五)』
- ^ a b c 戦史叢書39 1970, pp. 194-195.
- ^ #S17.12一水戦日誌(3)pp.33-34『米川部隊機密第一九一四三〇番電』
- ^ 戦史叢書21 1968, p. 303.
- ^ 高松宮日記6巻33頁『○アシューシャン防(一九-〇九〇〇)』
- ^ #S17.12一水戦日誌(3)p.34『二十日〇八五八北方部隊指揮官｜二十日一〇四三挺身輸送部隊指揮官及八丈艦長｜北方部隊機密第二〇〇八五八番電 あかがね丸ヲ豫定通二十一日未明熱田島ニ入港スル如ク突入セシムベシ』
- ^ a b c 戦史叢書29 1969, p. 439.
- ^ 青春の棺 1979, p. 158b.
- ^ #S17.12一水戦日誌(3)p.35『二十一日一三四〇八丈艦長｜二十六日一六〇〇輸送部隊指揮官｜八丈機密第二一一三四〇番電 あかがね丸ハ二十日一六〇〇熱田島西端ノ二九一度七八浬ニテ護衛ヲ止メ突入セシメタリ｜無電』
- ^ 戦史叢書21 1968, pp. 248b-249アッツ島への集団輸送方針樹立とその決行
- ^ 戦史叢書29 1969, p. 470.
- ^ 戦史叢書29 1969, pp. 410-414挿図第八 北方部隊、千防部隊主要艦船行動表(一八、二、一～一八、五、一三)
- ^ #S17.12一水戦日誌(3)p.37『二十二日一三四五 八丈艦長｜二十二日一七三〇 五艦隊司令長官｜八丈機密第二二一三四五番電』
- ^ 高松宮日記6巻40-41頁『《二-二一米海軍省公表》』
- ^ 戦史叢書29 1969, p. 440b第十五船団
- ^ 戦史叢書29 1969, p. 11.
- ^ a b 戦史叢書39 1970, pp. 195a-197集団輸送方式の採用
- ^ 戦史叢書29 1969, pp. 440c-443三月の作戦
- ^ 日本軽巡戦史186頁『大船団主義の採用(三月)』
- ^ 戦史叢書29 1969, p. 441.
- ^ 戦史叢書29 1969, p. 442.
- ^ 戦史叢書29 1969, p. 12.
- ^ 戦史叢書21 1968, pp. 253-257アッツ島沖海戦とその影響
- ^ 戦史叢書29 1969, pp. 13-16アッツ島の失陥とキスカ島の撤収
- ^ #S18.05経過概要(2)p.1(昭和18年5月18日記事)「午前｜幌筵天候不良flo隊発進出来ズ｜北方 24Sf｜濃密ナル霧視界200m 石垣 八丈ヲ幌筵熱田間幌筵寄ニ配シ気象観測、(飛行機)警戒、無線誘導ニ任ゼシム」
- ^ 戦史叢書39 1970, pp. 321-323本土北辺の防衛強化
- ^ #S18.08千島方面特根(1)p.4『(二)五日附 (1)第五艦隊 第十二航空艦隊ヲ以北東方面艦隊ヲ編制之ヲ聨合艦隊ニ編入セシメラル』
- ^ 戦史叢書29 1969, pp. 666-667北東方面艦隊の編成
- ^ #S18.08千島方面特根(1)p.4『(2)千島方面特別根據地隊ヲ千島方面根據地隊ニ改編 作戰ニ関シ北東方面艦隊長官ノ指揮下ニ入ラシメラル』
- ^ #S18.08千島方面特根(1)p.6『(四)十日附千島防備部隊兵力部署ヲ改編ス』
- ^ #S18.08千島方面特根(1)p.5『(三)十日 第一驅逐隊及第九防空隊ヲ當隊ニ編入、第二號新與丸ヲ當隊ヨリ除カル』
- ^ #S18.08千島方面特根(1)pp.7-9『(五)麾下艦船部隊ノ行動』
- ^ #S18.08千島方面特根(1)pp.11-12『第一駆逐隊』
- ^ a b 「昭和18年5月1日(発令5月1日付)海軍辞令公報(部内限)第1103号 p.4下段」 アジア歴史資料センター Ref.C13072090800
- ^ a b c 「昭和18年10月20日(発令10月18日付)海軍辞令公報(部内限)第1242号 p.2磯久免職、p.3並木補職」 アジア歴史資料センター Ref.C13072093900
- ^ 「昭和18年11月20日(発令11月17日付)海軍辞令公報(部内限)第1265号 p.19」 アジア歴史資料センター Ref.C13072094500
- ^ 「海軍少将古川文次外三名叙位の件 p.5」 アジア歴史資料センター Ref.A12090477700
- ^ 「昭和19.1～昭和20.2 大東亜戦争経過概要(護衛対潜艦影)其の2/昭和19年9月」 アジア歴史資料センター Ref.C16120660000 p.4〔9月〕『8｜1950｜波風 船団護衛中擇捉島N130′ニテ(潜水艦)ノ(魚雷)ヲウケ航行不能』
- ^ 海軍護衛艦物語 2018, p. 286.
- ^ #戦隊行動調書p.31〔 隊名｜104S 〕
- ^ 「昭和20年4月23日(発令4月10日付)海軍辞令公報(甲)第1780号 p.33」 アジア歴史資料センター Ref.C13072104400
- ^ #S20.04百四戦隊日誌p.7『(一)司令部(ｲ)主要職員官氏名』
- ^ #S20.04百四戦隊日誌pp.4-5『(二)我ガ軍ノ情況 (ｲ)帝國海軍ノ全力ヲ擧ゲ敵主攻撃ヲ邀撃中ナリ／(ﾛ)前記情勢ニ宗谷海峡方面ノ防備ヲ主任務トシ第百四戰隊新編セラル』
- ^ 日本海防艦戦史223-224頁『第一〇四戦隊の設立』
- ^ #S20.04百四戦隊日誌p.5『(三)作戰指導 兵力部署左ノ通』
- ^ 昭和22年2月1日付 復員庁第二復員局総務部 二復総第49号別冊 「行動不能艦艇所在並ニ各地方復員局保管分擔表」
[続きの解説]
「八丈 (海防艦)」の続きの解説一覧
- 1 八丈 (海防艦)とは
- 2 八丈 (海防艦)の概要
- 3 艦長
「八丈 (海防艦)」の例文・使い方・用例・文例
- 八丈 (海防艦)のページへのリンク
