入込みとは? わかりやすく解説

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いり‐ごみ【入り込み】

読み方:いりごみ

《「いりこみ」とも》

雑多入りまじること。また、その場所。いれこみ

吉原土手の—に、惜しや姿を見失ひける」〈浮・御前義経記・四〉

混浴いれこみ

「—に諏訪の涌湯(いでゆ)の夕間暮れ曲水」〈ひさご〉

劇場寄席などで、多人数の客を一緒に入れる安い席。大衆席。


いれ‐こみ【入れ込み/入れ籠み】

読み方:いれこみ

《「いれごみ」とも》

多くの人を区別なくひと所入れること。また、その場所。

「けちな鰻屋の—の二階で」〈里見弴・善心悪心

混浴

劇場で、開場から開幕まで時間転じて上方の寄席で、最初に高座に出る芸人前座


入込み

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入込み

読み方:いれこみ

  1. 開場のこと。木戸下足札が、チャキチャキ景気よくなりひびき、思わず前のめり下駄をぬいでしまう。〔芸能寄席落語)〕
  2. 〔用語〕開場時間のこと。

分類 寄席寄席落語

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