側か

デジタル大辞泉

ほの‐か【^×仄か／^▽側か】

読み方：ほのか

［形動］［文］［ナリ］

１ わずかにそれと認められるさま。かすか。「—に見える人影」「—な残月の光」「花の香りが—にただよう」

２ 心や意識がぼんやりしているさま。かすか。「—に記憶している」「—な恋心」

３ 量や程度がわずかなさま。「—な期待を寄せる」

「—にも軒端の荻を結ばずは露のかごとを何にかけまし」〈源・夕顔〉

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「側か」の例文・使い方・用例・文例

• 彼はテーブルの向こう側から話しかけてきた
• ドアは内側から開きます
• 終電はホームの反対側から出ますよ。
• 彼女は内側から戸締用ボルトを締めた。
• 相手側から請求された損失分を誰かが賠償しなければならない。
• あなたは通路の側か窓側、どちらがいいですか。
• 私は右側から見るあなたの顔が好きです。
• そのバスはその駅の北側から出ます。
• そのバスはその駅の北側から出発します。
• あなたが当契約書で問題なければ、こちら側からサインをして送付致します。
• その扉は内側から鍵がかかっている。
• 舞台の両側からライトが照らされた。
• 彼は池の向こう側から私を呼んだ。
• 窓側か通路側どちらになさいますか。
• 水は外側から供給された。
• 私たちの声のこだまが谷の反対側から聞こえた。
• 戸は内側から鍵がかけられていた。
• 戸は内側から開く。
• 観客側から相手チームをわらってやることは、その士気をくじくことになろう。
• ドアは内側から鍵がかかっていたので、私たちは開けることができなかった。