デジタルアーカイブ
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デジタルアーカイブとは、あらゆる知的資源を対象とし、その所蔵及び利用機関は文書館・公文書館・資料館・博物館・美術館・図書館等にとどまらないものである[1]。知的資源をデジタル化し公開することによって、ネットワーク等を通じた利用も容易となる[cite 1]。日本の文脈でのこのような「デジタルアーカイブ」は、当初は英語圏とは異なるものを指していたが、近年は徐々に重なりつつある[cite 2]。
- ^ “デジタルアーカイブとは?”. 上田市デジタルアーカイブ. 2012年6月18日閲覧。
- ^ 古賀崇「「デジタル・アーカイブ」の多様化をめぐる動向 : 日本と海外の概念を比較して」『アート・ドキュメンテーション研究』第24巻、アート・ドキュメンテーション学会、2017年3月、70-84頁、2021-0619閲覧。
- ^ 月尾嘉男. "デジタル・アーカイブの功罪". http://www.tsukio.com/denki2.html
- ^ 影山幸一. “デジタルアーカイブという言葉を生んだ「月尾嘉男」”. DNP. 2013年6月18日閲覧。
- ^ 「文化遺産オンライン」で「文化遺産データベース」が一般公開
- ^ 「日本アニメーション映画クラシックス」ウェブサイト公開しました! 東京国立近代美術館
- ^ [1]
- 1 デジタルアーカイブとは
- 2 デジタルアーカイブの概要
- 3 参考文献
- 4 関連項目
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