丹下左膳(1953)とは? わかりやすく解説

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丹下左膳(1953)

原題:
製作国:日本
製作年:1953
配給:
スタッフ
監督:マキノ雅弘 マキノマサヒロ
原作:林不忘 
脚色:伊藤大輔 イトウダイスケ

柳川真一 ヤナガワシンイチ
企画:清水龍之介 シミズリュウノスケ
撮影:竹村康和 タケムラヤスカズ
音楽:鈴木静一 スズキセイイチ
美術:上里義三 ウエサトヨシゾウ
録音:中村敏夫 ナカムラトシオ
照明:西川鶴三 
キャスト(役名
大河内傳次郎 オオコウチデンジロウ大河内伝次郎 (丹下左膳
大河内傳次郎 オオコウチデンジロウ大河内伝次郎 (大岡越前守
水戸光子 ミトミツコ (櫛巻お藤
山本富士子 ヤマモトフジコ (水茶屋の女お艶
三田隆 ミタタカシ (諏訪栄三郎
荒木忍 アラキシノブ (小野齊)
沢村晶子 サワムラアキコ (娘彌生
市川小太夫 イチカワコダユウ (饗庭主水正
田中春男 タナカハルオ (遊び人与吉
澤村國太郎 サワムラクニタロウ (鈴川源十郎
小柴幹治 コシバカンジ (森徹馬)
羅門光三郎 ラモンミツサブロウ (蒲生泰軒)
水原洋一 ミズハラヨウイチ (土生仙之助)
光岡龍三郎 ミツオカリュウザブロウ (月ノ輪軍之助)
解説
林不忘の「丹下左膳シリーズ中、乾龍二刀の争奪戦物語を、戦前幾度か左膳扮し大河内傳次郎地獄太鼓)が戦後始めて左膳演ずる脚本を「刺青殺人事件」の伊藤大輔と「疾風からす隊」の柳川真一書き、「次郎長三国志 第四部 勢揃い清水港」のマキノ雅弘監督している。撮影は「地獄太鼓」の竹村康和出演者大河内の他、「欲望」の水戸光子花の喧嘩状」の山本富士子、「暴力市街」の沢村晶子三田隆など。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
江戸小野鉄斎の許にある名刀坤龍の二振を、刀剣蒐集狂饗庭侯の命でかねて狙っていた丹下左膳は、鉄斎を戦り乾奪ったが、居合せた娘彌生美しさ何故か忘れられなかった。鉄斎門下諏訪栄三郎水茶屋お艶相愛の中で、二人で新世帯持ったが、栄三郎慕っていた彌生お艶のことは承知で坤龍を栄三郎預け、彼は乾奪還誓った左膳厄介になる旗本鈴川源十郎左膳語らって三郎襲撃し、源十郎お艶得たが坤龍を得る事は出来なかった。以来左膳夜毎街々に出没して試斬りしては坤龍を求める。鈴川賭場常連莫連櫛巻お藤左膳ひたむきな恋を寄せているが、彌生の幻を追う左膳見向きもしないので、彌生恋人三郎隠れ家案内したが、彼は留守で、同じ賭場常連で兄の遊び人与吉の手脱走してきたお艶と会う。この隙にお藤は坤龍を盗んでくるが、左膳は乾与吉盗まれていた。お艶を妾に売り飛ばそう企んでいる与吉は、手切れとして乾を栄三郎に渡す。左膳と栄三郎の上勝負するが、栄三郎川中転落する町奉行大岡越前守は巷の擾乱二刀争奪にある事を蒲生泰軒から知らされ取締り強化する今や二力に魅せられ血に狂った左膳は、月ノ輪剣士援助斥けひたすら坤龍を求める。と、そこへ現れた栄三郎相対峙する二人御用提灯の波が押し寄せる



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