上宮記
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 05:35 UTC 版)
『上宮記』逸文に基づく系図 凡牟都和希王(15 応神天皇) 若野毛二俣王 大郎子(意富富等王) 乎非王 汗斯王(彦主人王) 乎富等大公王(26 継体天皇) 『釈日本紀』所引『上宮記』逸文では若野毛二俣王の出自について、凡牟都和希王(応神天皇)と、洷俣那加都比古の娘の弟比売麻和加との間に生まれた皇子とする。同母兄弟の記載はない。 子に関しては、母々恩己麻和加中比売を娶り、次の4子をもうけたとする。 大郎子(またの名を意富富等王) 践坂大中比彌王 田宮中比彌 布遅波良己等布斯郎女 続けて、意富富等王から乎非王、汗斯王(彦主人王)、乎富等大公王(第26代継体天皇)と続く系譜が記載される。
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