上原専禄
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上原 専禄(旧字体:上原 專祿、うえはら せんろく、1899年5月21日 - 1975年10月28日)は、日本の歴史学者。専門は中世ヨーロッパ史。東京商科大学学長(就任時は東京産業大学:現一橋大学)であり、戦後の一橋大学新制大学化にあたり指導的役割を果たした。このため一橋大学の新制大学構想は別名を「上原構想」とも呼ばれている。学長退任後は構想の核となった初代一橋大学社会学部長を務めた。
- ^ 高岡高等商業学校『高岡高等商業学校一覧 自大正15年至大正16年』高岡高等商業学校、1926年12月8日、68頁。NDLJP:941179/38
- ^ 東京商科大学『東京商科大学一覧 昭和3年度』丸善、1928年、171頁。NDLJP:1441606/99
- ^ 東京商科大学一覧 昭和17年度
- ^ 「社会学研究科修士論文紹介」『一橋研究』第3号、一橋大学大学院学生会、1957年3月27日、112-116頁、2022年6月8日閲覧。
- ^ 石川操「レックス・サリカ研究の発展」『一橋研究』第2号、一橋大学大学院学生会、1956年3月27日、3-25頁、2022年6月8日閲覧。
- ^ 森本義輝「イギリス経済史研究の一潮流:R.H.トーニーの評価を中心として」『一橋研究』第3号、一橋大学大学院学生会、1957年3月27日、110-111頁、2022年6月8日閲覧。
- 1 上原専禄とは
- 2 上原専禄の概要
- 3 後世に与えた影響
- 4 外部リンク
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