三菱・ミニカスキッパー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 00:57 UTC 版)
ミニカ スキッパーは、三菱自動車工業が製造・販売していた軽自動車である。軽自動車ハイパワー競争の時代に三菱自動車から誕生したファストバックスタイルのリトルスポーツ車、競合車はホンダ・Z、ダイハツ・フェローMAXハードトップ、スズキ・フロンテクーペなど。同社のギャランGTOを彷彿させるファストバックおよびカットオフテール(カムテール)を採用し、リアエンドを大胆に切り落としている。リアコンビランプ上にはスクープドウインドウを装着している。これは日本車初のもので、後方視界が損なわれやすいクーペの弱点を解消するために設けられたものであり、トランク内部が車外から見えないようにスモークガラスを採用、後のホンダ・CR-Xやホンダ・インサイト(3代目除く)、トヨタ・プリウス(2代目以降)などがこの方式を採用している。
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