三人姉妹(1930)とは? わかりやすく解説

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三人姉妹(1930)

原題:Three Sisters
製作国:アメリカ
製作年:1930
配給:フォックス支社
スタッフ
監督:Paul H. Sloane ポール・H・スローン
原作:George Brooks ジョージ・ブルックス

Marion Orth マリオン・オース
脚色:George Brooks ジョージ・ブルックス

James McGuiness ジェームズ・マクギネス
撮影:L. William O'Connell L・ウィリアム・オコンネル
キャスト(役名
Louis Dresser ルイズ・ドレッサー (Marta
Tom Patricola トム・パトリコラ (Tony
Kenneth MacKenna ケネス・マッケンナ (Count d'Amati
Joyce Compton ジョイス・コンプトン (Carlotta
June Collyer ジューン・コリアー (Elena
Addie McPhall アディー・マックフォール (Antonia
Clifford Saum  (Pasquale)
Paul Porcasi ポール・ポルカシ (Rinaldi
John St. Polis ジョン・セント・ポリス (Judge
Sidney De Grey  (Tito
解説
ジョージ・ブルックスと「キャバレーの秘話」「クリスティナ」のマリオン・オースとが合作したストーリーからジョージ・ブルックスと「黒時計連隊」のジェームズ・マクギネスとが脚色し、「ディキシー歌舞曲」「ダニューブ河の漣」のポール・H・スローン監督したもので撮影は「鉄骨エロ騒動」「心許すな殿方に」のL・ウィリアム・オコンネル主な出演者は「母ぞよく知る」「キャバレーの秘話」のルイズ・ドレッサー、「最後の一人」のケネス・マッケンナ、「最敬礼」「友愛天国」のジョイス・コンプトン、「ハッピイ・デイス」「南海の薔薇」のトム・パトリコア、アディー・マックフォールなどである。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
1914年の夏、イタリー北部のあるマルタ夫人長女カルロッタトニー結婚するので、次女エレナとその準備大騒ぎだった。3番目の娘アントニアローマへ歌劇勉強行っていたが、ウィンナへの初舞台から座主一緒にわが家に立ち戻ったカルロッタ母親自分持参金のために田地パスカル安く手放したのに気がついたので、仲裁入った母親パスカル詰問し口論のあげく、パスカル殴りつけられたので怒りのあまりパスカルを傷つけた。彼の復讐恐れて彼女は妹アントニア助力トニーと国を逃げてしまった。一方エレナ伯爵ド・アマティと恋に落ち結婚したけれども、それはド・アマティは出征の命をうけたが、まもなく戦死してしまう。オーストリア軍浸入危険になるエレナ産後悪く伯爵の子のこしてこの世を去る。母親マルタエレナ残した孫と2人砲火をあびるわが家を後に非難したマルタローマの料理店で皿洗いをしてその日その日送っている中パスカル発見された。パスカルはこのことをド・アマティの父公爵告げたのでマルタはまたその孫を奪われ今は全くの1人になってしまった。一方カルロッタ夫婦アメリカ渡って成功しパスカル通じてマルタ送金して来た。休戦後、アメリカで出会いしたアントニアと共にカルロッタ母親探しにローマヘ来た。母親は幸い以前の店にいた。送金した金をパスカル横領していたのを知ってパスカルトニーのためにひどい目に合う。母親はいまこそ愛娘かこまれ幸福な日を送る身の上となったのである



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