ワンパチ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 03:27 UTC 版)
ワンパチ 声 - 犬山イヌコ 第2話から登場。研究所にいるサクラギのポケモンで、サクラギ一家に懐いている。サクラギ研究所の看板ポケモン。 元はガラル地方の友人から送られてきたポケモン。普段はサクラギ一家の実家で暮らしている。なお、コハルの登校時には博士が運転する自動車に同行し、コハルを見送り博士と研究所で過ごしている。散歩もすることがあり、第49話ではサトシが外での面倒を見ていた。 家族内ではコハルとは特段に仲が良く、スクールから帰宅すると出迎えている。コハルのイーブイやサトシのピカチュウたちともじゃれ合うほど仲がいい。自身の真似をするイーブイの前では兄気質。 ワンパチがサクラギのところに送られてきたばかりの頃、家族からかわいがられていたワンパチはコハルに嫉妬されていた。あるとき、コハルに暴言を吐かれ家出をしたが、その後自身を探しに来てくれたコハルと仲直りした。その日以降、常にコハルと一緒にベッドで眠るようになった。 第29話ではオニドリルに襲われたマメパトを拾い家に持ち帰った。その後、最初はコハルが可愛がることにワンパチは嫉妬していたが、再度マメパト襲撃を試みたオニドリルをコハルの指示の元、撃退に成功した。 第37話では拾ったリーフのいしをゴウに渡した。ゴウはそれを使ってタマタマをナッシーに進化させた。 第49話ではイーブイを守るために活躍した。また、ロケット団のペリッパーをイーブイと共にスパークで撃退した。コハルがイーブイをゲットしたことを喜んでおり、イーブイとはすぐに仲良くなった。 第50話ではサクラギ研究所でイーブイとじゃれあい、仰向けになってコハルに撫でてもらった。 第55話ではコハルが帰宅後、イーブイとじゃれあって遊んだ。 第57話ではソウタとナミ宅お泊まり会に参加した。 第59話では嗅覚を生かし、サルノリの捜索に協力した。 鳴き声は「ワンパ」と鳴くことが多い。稀に原作で話題となった「イヌヌワン」と鳴くこともある。 使用技は「スパーク」。
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