robust
「robust」の意味
「robust」という単語は、物事が強固であること、または力強さや耐久性を持っていることを表す形容詞である。この言葉は、物理的な強さや構造の安定性を指す場合もあれば、抽象的な概念やシステムの堅牢さを示す場合もある。例えば、建物や橋の構造が頑丈である場合や、経済や政治システムが安定している場合に使用される。「robust」の発音・読み方
「robust」の発音は、/rəˈbʌst/であり、IPAのカタカナ読みでは「ロウバスト」である。日本人が発音するカタカナ英語では「ロバスト」と読まれることが一般的である。「robust」の語源
「robust」の語源は、ラテン語の「robustus」であり、その意味は「強くて丈夫な」である。この言葉は、中世フランス語の「robus」を経て、英語に取り入れられた。「robust」の類語
「robust」の類語には、以下のような言葉がある。strong
「strong」は、物理的な強さや力を持っていることを表す形容詞である。例えば、筋肉が発達した人や、頑丈な建物を指す場合に使用される。durable
「durable」は、長持ちすることや耐久性が高いことを意味する形容詞である。例えば、耐久性のある素材や、長期間使用できる製品を指す場合に使用される。sturdy
「sturdy」は、頑丈でしっかりとした構造を持っていることを表す形容詞である。例えば、堅牢な家具や、安定した構造の橋を指す場合に使用される。「robust」に関連する用語・表現
robustness
「robustness」は、「robust」の名詞形であり、物事の強固さや耐久性を表す言葉である。例えば、システムの堅牢性や、経済の安定性を指す場合に使用される。「robust」の例文
1. The bridge has a robust structure.(橋は頑丈な構造を持っている。)2. The economy showed robust growth last year.(経済は昨年、力強い成長を示した。)
3. The software is designed to be robust and reliable.(そのソフトウェアは堅牢で信頼性が高いように設計されている。)
4. The robust material ensures the durability of the product.(頑丈な素材が製品の耐久性を保証している。)
5. The team demonstrated a robust performance in the competition.(チームは競技会で力強いパフォーマンスを披露した。)
6. The company has a robust financial position.(その会社は堅実な財務状況を持っている。)
7. The robust design of the building ensures its safety during earthquakes.(建物の頑丈な設計が地震時の安全性を確保している。)
8. The new policy aims to create a more robust healthcare system.(新しい政策は、より堅牢な医療制度を創出することを目指している。)
9. The robust flavor of the coffee is appreciated by many people.(そのコーヒーの力強い風味は多くの人々に評価されている。)
10. The robust security measures protect the company's data from cyber attacks.(堅牢なセキュリティ対策が、企業のデータをサイバー攻撃から守っている。)
ロバストネス
(ロバスト から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/10 05:23 UTC 版)
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ロバストネス(英: robustness)とは、ある系が応力や環境の変化といった外乱の影響によって変化することを阻止する内的な仕組み、または性質のこと。頑強性(がんきょうせい)、頑健性(がんけんせい)、堅牢性(けんろうせい)、ロバスト性とも言う。
ロバストネスを持つような設計をロバスト設計、ロバストネスを最適化することをロバスト最適化という。
「頑強な」という意味の形容詞 "robust" が語源であり、他に頑強性、強靭性、堅牢性、強さなどと呼称されることもある。
概要
さまざまな分野で、ロバストネスは次のような意味で使われることがある。
- 生物学
- 進化については諸説あるが、生物は種の生存(競争)のために生育環境の変化に対応して形態・形質を変化させ対応してきた。これは、世代交代を利用したロバストネスの現れ方の一つである
- 個体レベルでみると、免疫系や恒常性(ホメオスタシス)がロバストネスの典型的な例である。
- 情報工学
- コンピュータシステムの実行中のエラーやおかしな入力に対応すること。ロバストネス (コンピュータ)。いくつかの手法があるが、たとえば、チェックサムを仕込んでプログラムやバイナリデータのデータ改変を検知する機能を持たせる。ファジングを行って、開発者にとって想定の範囲外のデータ入力に対する脆弱性を評価するなどの手法がある。
- データの破損対策や安定な保持は情報工学における重要なテーマであり、RAIDや誤り検出訂正といった技術が開発、運用され、改良され続けている。
- 統計学
- ある統計モデルの、外乱に対する安定性を数理的に評価する手法として、ロバストネス分析が存在する。
- 経済学
- 経済学においては、市場における変動と、それに対する安定性の評価などに用いられる。また、金融工学における不確定性のある取引における意思判断にもこれを援用した理論が用いられる。
- 制御工学
- 制御工学には、モデルに不確かさが存在する状況においても一定の性能を維持する制御器の設計手法として、ロバスト制御という方法がある。モデルの不確かさの性能への影響の最悪値を最小化するミニマックス法がロバストな制御系を設計する主な手法であり、特に線形システムに対するH∞制御理論は数値計算の観点からも優れた手法である。
関連項目
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