ロッキーの薔薇とは? わかりやすく解説

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ロッキーの薔薇

原題:Tiger Rose(1923)
製作国:アメリカ
製作年:1923
配給:松竹配給
スタッフ
監督:Sidney A. Franklin シドニー・A・フランクリン
原作:Willard Mack ウィラード・マック

David Belasco デイヴィッド・ベラスコ
脚本:Edmund Goulding エドモンド・グールディング
脚色:J. G. Hawks J・G・ホークス
撮影:Charles Rosher チャールズ・ロシャー
キャスト(役名
Lenore Ulric ルノアー・ウルリック (Rose Bocion)
Forrest Stanley フォレスト・スタンレー (Michael Devlin)
Joseph J. Dowling ジョセフ・J・ダウリング (Father Thibault)
Andre De Beranger アンドレ・ド・ベランジェ (Pierre
Sam De Grasse サム・ド・グラッス (Dr. Cusick)
Theodore Von Eltz セオドア・フォン・エルツ (Bruce Norton
Claude Gillingwater クロード・ギリングウォーター (Hector MacCollins)
解説
ウィラード・マックデイヴィッド・ベラスコとが合作になる舞台劇「虎薔薇に基づきエドモンド・グールディング物語書きJ・G・ホークス脚色し、「恋に国境なし」「久遠の微笑」等を監督したシドニー・A・フランクリン監督の任に当たった主役はこの劇の舞台上演常時スターで、ベラスコ劇団花形なるルノアー・ウルリックで、対手役は「武士道かなりし頃」出演フォレスト・スタンレーである。ビックフォード映画の撮影者として有名なチャールズ・ロシャー撮影担当している。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
カナダロッキー山中貫き流れルーン河にどこからともなく流れてきた乙女ローズは、騎馬警官ミカエル救われ古老マック世話になる事となった。彼女は純な心を持つ可愛乙女であったが、神を信じ粗暴な行いをするので、それがマック老人心配の種であったミカエルローズ秘かに恋していたが、彼女はこの土地鉄道敷設のため派遣されブルース相思の仲となったブルースは姉と母の仇なる男を尋ねていたが、時来って復讐遂げる。ローズはカシック医師の救を得てブルース逃そうとしたが、ブルース潔くミカエル前に己が行為述べたその結果彼は数カ月の後自由の身となり、ローズ結婚する。彼女はこの思いがけぬ幸福は神の力であると信じ初め信仰の途に入った。この地を去って行くローズを見送るマック老人警官ミカエルの眼には涙の露が光っていた。



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