ロズンジ (紋章学)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/03 07:08 UTC 版)
ロズンジ(英: Lozenge、仏: Losange、古仏: Losenge)は、紋章学において高さよりも幅が若干狭い縦長の菱形、又は45度傾けた正方形のチャージである。オーディナリーの中ではサブオーディナリーに分類される[1]。トランプのダイヤのスート(マーク)に似ているため、端的にダイヤモンド形とも形容される。
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- ^ Slater, Stephen (1999, 2004) (英語). THE COMPLETE BOOK OF HERALDRY. London, UK: Hermes House. pp. p.78. ISBN 0-681-97054-5.
- ^ Parker, James (1894年). Trigg, Jim (2004年7月8日): “Lozenge” (英語). A GLOSSARY OF TERMS USED IN HERALDRY (1894). 2009年6月23日閲覧。
- ^ a b Parker, James (1894年). Trigg, Jim (2004年7月8日): “Rustre” (英語). A GLOSSARY OF TERMS USED IN HERALDRY (1894). 2009年6月23日閲覧。
- ^ ディファレンシングのための小さなしるし。ケイデンシーのしるしの別名“brisure” (英語). Dictionary.com. Dictionary.com, LLC.. 2009年6月6日閲覧。。
- 1 ロズンジ (紋章学)とは
- 2 ロズンジ (紋章学)の概要
- 3 関連項目
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