ルイオブスカルとは? わかりやすく解説

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ルイオブスカル【ルイオブスカル】(観賞樹)

登録番号 第12657号
登録年月日 2005年 1月 19日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ルイオブスカル
 よみ:ルイオブスカル
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 デ ルイターズ ニュー ローゼン
品種登録者の住所 オランダ王国 1424PL デ クワケル ドワースウェッヒ 15
登録品種の育成をした者の氏名 アントン パウア
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統に「Salmon Festival」を交配して育成されたものであり、花序タイプ散房花序、花は濃赤色丸弁カップ咲、無香のやや小輪となる鉢物向きの品種である。樹形直立性株立は中、樹高はやや低である。とげの形は下部えぐれ形、長さはやや短、基部の幅は中、色は紅紫、数は基部は中、中央部及び花柄は無である。小葉全体の形は卵形小葉枚数は少、本葉長さはやや長、幅はやや広である。新葉の色は緑、光沢は中、本葉の色は濃緑光沢及び厚さは中、硬さはやや硬である。花序タイプ散房花序の形は球形である。花形カップ咲、花径はやや小、高さはやや高、花弁表面の色は濃赤(JHS カラーチャート0408)、裏面の色は鮮紅(同0107)である。花色移行性は無、花弁タイプ丸弁全体の形は広楕円形厚さは厚、硬さはやや硬、数は60以上、一茎の花数は6~10、花の香りは無である。長さはかなり短、太さはやや細、新しょうの色は黄緑開花の色は緑褐、開花習性四季咲、開花時期は中である。「ケイベルミ」と比較して花弁数が多いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1996年育成者温室オランダ国)において、(「Rubino Concertino」×無名実生種)に「Salmon Festival」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1998年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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