ランダム・ドット・ステレオグラム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 04:16 UTC 版)
「ステレオグラム」の記事における「ランダム・ドット・ステレオグラム」の解説
ランダム・ドット・ステレオグラム (英: Random dot stereogram, RDS) は、一見ノイズのようにしか見えない画像だが、うまく焦点を合わせると立体が浮かび上がってくる画像である。レーダー技術者から知覚研究に転じたユレス・ベーラ(英語版)によって考案された。 初期のランダム・ドット・ステレオグラムは2枚の画像を使用していたが、1枚の画像で立体視が可能な方法が生み出された。単一の画像のみであることから、特に、シングル・イメージ・ランダム・ドット・ステレオグラム (Single Image Random Dot Stereogram, SIRDS) と呼ぶこともある。 ステレオグラム: Stereograms, Stereographic Animations, Phantograms, and More
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