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ラズール【ラズール】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第9891号
登録年月日 2002年 3月 1日
農林水産植物の種類 あじさい
登録品種の名称及びその読み ラズール
 よみ:ラズール
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅 2006年 3月 2日
品種登録者の名称 有限会社ジェー・アンド・エッチ・ジャパン
品種登録者の住所 愛知県愛知郡長久手町砂子631番地
登録品種の育成をした者の氏名 フランツ イグザベール ランプコンラッド ランプ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有無名実生種どうしを交配して育成されたものであり、花形は普通咲きアジサイ型、花色は明紫赤で鉢物向きの品種である。樹形開張性、太さは中、節間長は短、新梢の色は淡緑斑点多少は中、色は紫、前年の色は灰褐である。葉身全体の形は広卵形先端の形は鋭尖形基部の形は円形葉縁の形は鈍鋸歯葉身長及び葉身幅は中、成表面の色は暗黄緑JHS カラーチャート3509)、裏面の色は穏黄緑(同3514)、葉柄長さは中である。花序の形は扁球形、花形アジサイ型、花序の縦径、横径及び厚さは中である。両性花の数は少、花形一重咲き装飾花の数は中、花形は普通咲き、縦径及び横径は中、がく片重なり重なる、大小有無はやや有、単色・複色の別は単色開花初期及び開花盛期花色は明紫赤(同9706)である。がく片の形はかぶ形、切れ込み位置全縁湾曲は内曲である。花柄及び小花柄長さは中である。花色変化性は有、促成での開花期は中である。「レナータステンガー」と比較して葉身基部の形が円形であること、開花盛期花色が明紫赤であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1990年育成者温室ドイツ連邦共和国)において、育成者所有無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1992年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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