よ‐りき【与力】
読み方:よりき
1 (「寄騎」とも書く)室町時代、大名や有力武将に従う下級武士。戦国大名には、侍大将・足軽大将など上級家臣を寄親(よりおや)とし、その指揮下に属した騎馬の武士。
2 江戸時代、諸奉行・大番頭(がしら)・書院番頭などの支配下でこれを補佐する役の者。その配下にそれぞれ数人の同心をもっていた。
3 加勢をすること。
より‐き【寄(り)木】
与力
読み方:ヨリキ(yoriki)
(1)加勢・助力すること、またその人や軍勢。
(2)室町時代以降、諸大名・有力武将などに属する武士。
(3)江戸幕府で江戸市中の行政・司法・警察などの任にあたった者。
別名 寄騎
寄騎
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