モノヨードチロシンとは? わかりやすく解説

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3‐ヨード‐L‐チロシン

分子式C9H10INO3
その他の名称モノヨードチロシン、Monoiodotyrosine、3-Iodo-L-tyrosine、3-Iodotyrosine
体系名:3-ヨードチロシン、3-ヨード-L-チロシン


モノヨードチロシン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 18:05 UTC 版)

モノヨードチロシン(Monoiodotyrosine)は、甲状腺ホルモン前駆体で、チロシンフェノール環のメタ位にヨウ素が配位した物質である。2分子が結合して3,3'-ジヨードチロニンを形成する。また甲状腺のコロイド中ではさらに1分子がジヨードチロシンに結合してトリヨードチロニンとなる。




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