マリアン・プレスコット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/24 09:38 UTC 版)
「クレオパトラD.C.」の記事における「マリアン・プレスコット」の解説
「リトル・サクスィーダー」他に登場。ある事情から”ポーレット・ノーラン”と名乗り、コーンズの会長の座を狙う。10歳ながらもIQ300の天才少女で、死亡した実の両親から投資や会社経営に関する経済知識を授けられている。実は著名なチェスプレイヤーでもあり、時に株の売買による敵対的M&Aに対する攻防をチェスに例えて解説する事もある。当初は勝気で高慢な態度だったため、ショーティ、エリック、スエンからそれぞれ「悪魔の子」「Oメン」「ダミアン」と罵られていた。事件解決後は、彼女にとって母親のような存在となったマーニーが救命されたこともあって素直さを取り戻している。その後、ビルギッタの父が、マーニーの女性的な魅力とマリアンの経営の才能にほれ込み、マーニーを後妻に、マリアンを養女に迎えたため、二人は正式な母子となった。才能を生かしてマーシー家の経営再建を手掛け、また、コーンズの危機にも助力してDr.ランドルに「クイーン(クレオパトラ)のほかにプリンセスもいたか」と評された。後に、新谷の同人作品である砂の薔薇TUGシリーズ「ホーリーナイト」にも登場。同作ではコーンズ・グループ全体の外部投資顧問の任も務めているとされている。
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