マラニャン州とは? わかりやすく解説

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マラニャン【Maranhão】

読み方:まらにゃん

ブラジル北東部にある州。経済停滞し貧困に悩むが、貿易港再開発も進む。州都サン‐ルイスマラニョン

マラニャンの画像
マラニャン州の位置

マラニョン州

(マラニャン州 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/16 22:30 UTC 版)

マラニョン州
Estado do Maranhão
(旗)(紋章)
行政府所在地サン・ルイス
最大都市サン・ルイス
面積331,983.293km2
自治体数217
人口657万4789人(2010年)[1]
人口密度19.81人/平方キロメートル(2010年)[1]
GDP
 - 1人当たり
675億93百万レアル(2013年)
9948レアル(2013年)
州知事カルロス・ブランダン英語版
ISO 3166-2:BRBR-MA
標準時UTC-3
ウェブサイトwww.ma.gov.br

マラニョン州(マラニョンしゅう、マラニャン州とも、Estado do Maranhão [maɾɐˈɲɐ̃w, maɾɐj̃ɐ̃w] ( 音声ファイル))は、ブラジル東北部ので、州庁所在地はサン・ルイス (São Luís) である。州の略称は「MA」である。

マラニョン州出身の人物の愛称としてもよく使われる。

生態系

一帯の生物多様性が非常に高い。沿海部のマングローブ三角江ラグーンにはアメリカオグロシギチュウシャクシギなどの多くの渡り鳥が訪れ、タイマイアメリカマナティーオサガメイタヤラ英語版などが生息している。内陸部には森林、河川氾濫原河畔林沼地が広がり、一帯にはタテガミナマケモノ、アメリカマナティー、アカソデボウシインコなどが生息している[2][3]

隣接州

主な都市

教育

人種

混血が66.74%、白人が25.57%、黒人が6.41%、アジア人が0.67%、インディオが0.60%である。

国立公園・保護区

脚注

出典

  1. ^ a b Estados@ ブラジル地理統計院 (英語) 2017年1月25日閲覧。
  2. ^ a b Reentrancias Maranhenses | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2021年11月11日). 2023年4月6日閲覧。
  3. ^ a b Baixada Maranhense Environmental Protection Area | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2020年2月17日). 2023年4月6日閲覧。


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