マッケンジー川とは? わかりやすく解説

556の専門辞書や国語辞典百科事典から一度に検索! Weblio 辞書 ヘルプ
Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > マッケンジー川の意味・解説 

マッケンジー‐がわ〔‐がは〕【マッケンジー川】

読み方:まっけんじーがわ

マッケンジー


マッケンジー川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/02 04:03 UTC 版)

マッケンジー川
マッケンジーデルタ(河口付近の衛星画像)
延長 1,738 km
平均流量 9,700 m3/s
流域面積 1,805,200 km2
水源 グレートスレーヴ湖
ノースウエスト準州
水源の標高 -- m
河口・合流先 北極海
流域 カナダ

テンプレートを表示
マッケンジー川流域

マッケンジー川(マッケンジーがわ、Mackenzie River)は、カナダノースウエスト準州を流れ、ボーフォート海北極海)へ注ぐである[1]

カナダ国内においては最長の川で、流域面積はカナダの面積の内五分の一を占める[2]。またピース川とFinlay川をあわせた長さ4,241kmは、北アメリカ大陸でも2番目の長さである。流域にはグレートベア湖グレートスレイブ湖アサバスカ湖など大小無数の湖が含まれる。一年のうち5ヶ月程度は航行可能で、10月から5月までは凍結する。名前は1789年にアサバスカ湖から上流を探検したアレグザンダー・マッケンジーにちなんで命名された。マッケンジー川とユーコン川分水嶺はノースウェスト準州とユーコン準州との境界になっている。なお、マッケンジー川の河口近くにはイヌヴィックがある。

マッケンジー川水系の川、湖

下流より記載 *印は川の途中にある湖

脚注

  1. ^ 小項目事典, デジタル大辞泉,精選版 日本国語大辞典,改訂新版 世界大百科事典,日本大百科全書(ニッポニカ),ブリタニカ国際大百科事典. “マッケンジー川(マッケンジーガワ)とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2025年2月16日閲覧。
  2. ^ 気候と開発に脅かされるカナダの河川流域 - OurWorld 日本語”. ourworld.unu.edu. 2025年2月16日閲覧。

「マッケンジー川」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「マッケンジー川」の関連用語



3
アクラビク デジタル大辞泉
54% |||||

4
イヌビク デジタル大辞泉
54% |||||

5
ノースウエスト デジタル大辞泉
54% |||||

6
ユージーン デジタル大辞泉
54% |||||




10
アサバスカ湖 デジタル大辞泉
50% |||||

マッケンジー川のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



マッケンジー川のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのマッケンジー川 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS