ポールリカール(フランス)
英語 Paul Ricard
マルセイユとツーロンのほぼ中間地点、穏やかな気候で知られる南フランス・コートダジュール。1969年、当地の大富豪ポール・リカールが建設したコース。1.6kmのミストラル・ストレートを含む5.810kmのフラットなコースだが、1986年、A.アンジェリスがテスト中にストレートで事故死したため、以後、ショートカットコース3.786kmだけを使用。初のF1は71年、90年までに計14回のF1を開催している。レーシング・スクールの本拠地でもあり、A.プロスト、J.アレジ、O.パニスらのグランプリ・ドライバーを輩出した。1999年、F1オーガナイザーのB.エクレストンが買収した。
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。
ポール・リカール・サーキット
(ポールリカール から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/04/29 05:36 UTC 版)
シルキュイ・ポール・リカール（フランス語: Circuit Paul Ricard、ポール・リカール・サーキット）は、フランスの南部・マルセイユ近郊のル・キャステレ村にあるサーキット。リキュールで名高いペルノ・リカール社を創立したポール・リカール (Paul Ricard) の名前が冠されている。
- ^ a b 山田宏のEWC ここが見所！（2017-2018年）Vol.1「ボルドール24時間の見所」 - ブリヂストンmotorsport 2018年6月21日閲覧
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- ^ “ポール・リカール、F1復活にむけたサーキットレイアウトを発表”. F1-Gate.com (2016年12月10日). 2016年12月10日閲覧。
- ^ 10年ぶりのF1フランスGP、ポール・リカールのDRSゾーンは2カ所に - オートスポーツweb（2018年6月21日）2018年6月21日閲覧
[続きの解説]
「ポール・リカール・サーキット」の続きの解説一覧
- 1 ポール・リカール・サーキットとは
- 2 ポール・リカール・サーキットの概要
- 3 周辺
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