ポステルの法則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/13 01:49 UTC 版)
詳細は「en:Postel's law」を参照 ポステルの法則(英語: Postel's law)とは、「送信するものに関しては厳密に、受信するものに関しては寛容に」という、通信における設計原則である。堅牢性原則 (robustness principle, ロバストネス原則) とも。 元々はポステルがTCPを規定した RFC793 において、相互運用性を確保するためにTCPの実装が持つべき性質として要約した節が、より一般化されて知られるようになったものである。原文は次のとおり。 2.10. robustness principle TCP implementations will follow a general principle of robustness: be conservative in what you do, be liberal in what you accept from others. — RFC793
※この「ポステルの法則」の解説は、「ジョン・ポステル」の解説の一部です。
「ポステルの法則」を含む「ジョン・ポステル」の記事については、「ジョン・ポステル」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書からポステルの法則を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- ポステルの法則のページへのリンク