ボーン研究所関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/12 17:53 UTC 版)
東尾(ひがしお) 声 - 大塚明夫 ボーン研究所所長。酒好きの喫煙家。翔悟に智恵の面影を重ねており、懐かしんでいる。 4年前に中央アジアで発掘チームH&Pの一員であった際にボーンファイターになる前のグレゴリー兄弟に遭遇、ちょっとした「貸し」を作ったことがある。その後(物語開始の1年前に)再会、ネポスの情報を何回か彼らから「貸し」がなくなるまでの条件付きで受け取っていた(これはイアンを始めとする研究所の上層部も把握していたことであり、裏切ったわけではない)。更にネポスから離反し地球で行き場をなくしていたリーベルトたちと接触、彼らからも情報を得ようとするなど、ネポスの民と争い以外の道を探ろうとしたり、地球を裏切ったグレゴリー兄弟に対しても、何があってもずっと信じていたようである。 アンナ・クリスティン 声 - 小林愛 ボーン研究所所長補佐。データカードダスでは、レベルアップのアナウンスを担当している。 レナード 声 - 浅沼晋太郎 ボーン研究開発チームのリーダー。珍しいボーンカードを見ては喜ぶなど、ややマッドサイエンティストの気がある。大破したアミュレットの代わりを届けに来日し、ストーカー的に翔悟の周りをさまよっていた。ルークの迷いが消えた後は帰国したが、折にふれて来日。研究所日本支部でリーベルト(ネポス人)のデータ収集をするなど、ボーンの研究に余念が無い。 イアン 声 - 家中宏 ルークの父親。ボーン研究員だが、かつてメルボルンの研究所の研究員だった。現在は組織全体のトップであるロス研究所所長。東尾の行動も認知していた。数年ぶりの親子の会話が持たれ、息子の様子が変わったことに驚いていた。智恵と翔悟の関係も知っており、ネポスから帰還した彼に謝罪している。
※この「ボーン研究所関係者」の解説は、「マジンボーン」の解説の一部です。
「ボーン研究所関係者」を含む「マジンボーン」の記事については、「マジンボーン」の概要を参照ください。
- ボーン研究所関係者のページへのリンク