ホームラン‐ダービーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ホームラン‐ダービーの意味・解説 

ホームラン‐ダービー【homerun derby】


本塁打競争

(ホームラン‐ダービー から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/27 15:18 UTC 版)

本塁打競争(ホームラン競争)は、主として野球の試合開始前に行われる打者がいかに多くのホームランを打てるかを競う余興。MLBオールスターおよび日本プロ野球のオールスターで試合開始前に開催されるものはとくにホームランダービーHome Run Derby)と呼ばれるが、日本ではシーズン中の本塁打王争いの意味でも「ホームランダービー」を使用するため、オールスターで開催されるものに関しては「ホームラン競争」と呼ぶ場合が多い。

概要

大まかに分けると、本塁打競争のルールには以下の3つの種類がある。

球数制限制
投手が一定数(10球の場合が多い)だけ投げる球を、いかに多くホームランできるかを競う。
アウト数制限制
ホームラン以外(ストライク・ゴロ・フライ・ファウル)は全て「アウト」とみなし、一定数の「アウト」に到達するまでに打ったホームランの数を競う(多くの場合、見逃しはアウトに含まない)。
時間制限制
一定の時間のうちに何本ホームランできるかを競う。

打者がボールを打つことによって長打力を競うものであるため、投手はフリーバッティングの形式で、基本的にストレートなど打者が打ちやすい球を投げる。そのため打者が望めば、本職の打撃投手だけでなく他の野手やブルペン捕手通訳などのスタッフが投手役を務めることも多い。得点数ではなくホームラン数を争うため、当然打者は通常の試合のように本塁を目指してダイヤモンドを回る必要はなく、打球の行方に関わらず打席に留まっていればよい。そのため、この競技におけるホームランはスタンドまたは場外まで打球を飛ばした場合を指し、基本的にランニングホームランの概念は存在しない。

ホームランダービー(NPBオールスター)

日本プロ野球オールスターゲーム試合前に行われる。2008年以降「ホームランダービー」の名称で行われているが、2005年以前は「ホームラン競争」の名称で行われた。

開催概要

2018年から、以下の内容で行われている[1]

オールスター出場選手中、セントラル・リーグおよびパシフィック・リーグから以下のどちらかの条件を満たす選手を各リーグ4名ずつファン投票で選出する。

  • 前年度セ・パ両リーグ公式戦で、本塁打数15本以上を記録した選手
  • 今年度セ・パ両リーグ公式戦で、特定の日(2021年は7月4日)までに本塁打数7本以上を記録している選手

選出された8名は1試合につき4名ずつ出場し、1対1で対戦する。8名のトーナメントを勝ち抜き、2試合目で行われる決勝で勝利した選手が優勝。優勝した選手に賞金100万円が贈呈される。

2分間(2018年は3分間)球数無制限で何本ホームランが打てるかを競う。前打球の着弾確認後、次の投球を行う。同点の場合は1分間の延長戦を行う。延長戦でも同数の場合はホームランダービーファン投票の得票数が上位の選手を勝利とし、それでも同数の場合は今年の公式戦の本塁打数、それが同じ場合は昨年の公式戦の本塁打数により決定する。

2008年から2017年まで

オールスター出場選手中、以下のどちらかの条件を満たす選手を各リーグから1試合につき2名ずつファン投票で選出する。1人が何試合出場しても構わない。

  • 前年度セ・パ両リーグ公式戦で、本塁打数15本以上(2011年までは前年に20本以上)を記録した選手
  • 今年度セ・パ両リーグ公式戦で、特定の日までに本塁打数7本以上(2011年までは10本以上)を記録している選手

各試合4名ずつ出場し、1対1で対戦する。各試合とも4名のトーナメントを勝ち抜いた選手がその試合における優勝となる(全日程通しての優勝決定戦は行わない)。

1選手につき7アウト制でホームラン数を競う。後攻選手の本数が先攻を上回った場合はその時点で終了とする。

2005年まで

オールスター出場選手中、各リーグから3名ずつ出場する。リーグ対抗の団体戦。1人10球(見逃しは除く)を打ち、合計ホームラン数の多いリーグが勝利。

歴代結果

  • 個人戦となった2008年以降。
  • 太字は優勝者。
年度 先攻 決勝結果 後攻 開催球場 備考
58 2008年[2] 第1戦 T.ローズ
オリックス
0 - 0 G.G.佐藤
西武
京セラドーム大阪 両者優勝
第2戦 A.ラミレス
巨人
7 - 1 G.G.佐藤
(西武)
横浜スタジアム  
59 2009年[3] 第1戦 小笠原道大
(巨人)
2 - 3 T.ブランコ
中日
札幌ドーム
第2戦 栗原健太
広島
5 - 6 中村剛也
(西武)
MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島
60 2010年[4] 第1戦 城島健司
阪神
4 - 2 阿部慎之助
(巨人)
福岡 Yahoo! JAPANドーム
第2戦 阿部慎之助
(巨人)
0 - 1 金泰均
ロッテ
HARD OFF ECOスタジアム新潟
61 2011年[5][注釈 1] 第1戦 中村剛也
(西武)
2 - 2 W.バレンティン
ヤクルト
ナゴヤドーム 両者優勝
第2戦 W.バレンティン
(ヤクルト)
1 - 2 中村剛也
(西武)
QVCマリンフィールド  
62 2012年[6] 第1戦 李大浩
オリックス
6 - 0 W.バレンティン
(ヤクルト)
京セラドーム大阪
第2戦[注釈 2] W.M.ペーニャ
ソフトバンク
5 - 3 中村剛也
(西武)
松山坊っちゃんスタジアム
第3戦 阿部慎之助
(巨人)
5 - 0 畠山和洋
(ヤクルト)
岩手県営野球場
63 2013年[8] 第1戦[注釈 3] 中田翔
日本ハム
0 - 1 T.ブランコ
DeNA
札幌ドーム
第2戦 W.バレンティン
(ヤクルト)
1 - 2 T.ブランコ
(DeNA)
明治神宮野球場
第3戦 A.ジョーンズ
楽天
2 - 0 T.ブランコ
(DeNA)
いわきグリーンスタジアム
64 2014年[10] 第1戦 W.バレンティン
(ヤクルト)
1 - 2 B.エルドレッド
(広島)
西武ドーム
第2戦 陽岱鋼
(日本ハム)
5 - 4 柳田悠岐
(ソフトバンク)
阪神甲子園球場
65 2015年[11] 第1戦 筒香嘉智
(DeNA)
6 - 3 柳田悠岐
(ソフトバンク)
東京ドーム
第2戦 山田哲人
(ヤクルト)
1 - 1 中村剛也
(西武)
MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島 ホームランダービーファン投票上位の山田が優勝
66 2016年[12][13] 第1戦 柳田悠岐
(ソフトバンク)
2 - 3 大谷翔平
(日本ハム)
福岡 ヤフオク!ドーム  
第2戦 大谷翔平
(日本ハム)
0 - 1 E.メヒア
(西武)
横浜スタジアム
67 2017年[14] 第1戦 A.ゲレーロ
(中日)
4 - 4 柳田悠岐
(ソフトバンク)
ナゴヤドーム ホームランダービーファン投票上位の柳田が優勝
第2戦 筒香嘉智
(DeNA)
1 - 2 柳田悠岐
(ソフトバンク)
ZOZOマリンスタジアム  
68 2018年[15][16] 筒香嘉智
(DeNA)
8 - 7 W.バレンティン
(ヤクルト)
京セラドーム大阪
リブワーク藤崎台球場
69 2019年[17][18] 吉田正尚
(オリックス)
3 - 4 鈴木誠也
(広島)
東京ドーム
阪神甲子園球場
- 2020年 新型コロナウイルス感染拡大のためオールスターが中止[19]
70 2021年[20] 山川穂高
(西武)
4 - 5 吉田正尚
(オリックス)
メットライフドーム
楽天生命パーク宮城
延長戦で決着
71 2022年[21][22] 柳田悠岐
(ソフトバンク)
3 - 4 B.レアード
(ロッテ)
福岡PayPayドーム
松山坊っちゃんスタジアム
 
72 2023年[23] 細川成也
(中日)
0 - 1 岡本和真
(巨人)
バンテリンドーム ナゴヤ
MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島

ホームランダービー(MLBオールスター)

ホームラン競争(都市対抗野球)

1970年代都市対抗野球大会では、開会式前のアトラクションとして、各代表チームから選抜された1名によるホームラン競争が行われていた。当時の都市対抗野球開会式は夜間開催が通例であったため、会社帰りの労働者たちに入場してもらおうという発想での企画であった。

野球ゲームのホームラン競争

コンピュータゲームにおける野球ゲームでも1988年の『究極ハリキリスタジアム』(タイトー)以降、ミニゲームとしてホームラン競争が収録されているものがある。

これらのゲームにおけるホームラン競争では規定投球数が10球と決められておらず、プレイヤーが任意の投球数を設定可能なものや投手が直球以外の球を投げる「真剣勝負」の要素を採り入れたものもある。

内容のシンプルさから、Adobe Flashを使用して作られたもの(くまのプーさんのホームランダービー!)や携帯電話ゲームとして提供されているものも多い。

脚注

  1. ^ 実施要項 | ホームランダービー | マイナビオールスターゲーム2021 日本野球機構、2021年6月26日閲覧
  2. ^ マツダオールスターゲーム2008 ホームランダービー結果”. 日本野球機構. 2022年7月28日閲覧。
  3. ^ マツダオールスターゲーム2009 ホームランダービー結果”. 日本野球機構. 2022年7月28日閲覧。
  4. ^ マツダオールスターゲーム2010 ホームランダービー結果”. 日本野球機構. 2022年7月28日閲覧。
  5. ^ マツダオールスターゲーム2011 ホームランダービー結果”. 日本野球機構. 2022年7月28日閲覧。
  6. ^ マツダオールスターゲーム2012 ホームランダービー結果”. 日本野球機構. 2022年7月28日閲覧。
  7. ^ マツダオールスターゲーム2012第2戦(松山・坊っちゃんスタジアム)ホームランダービーの名称を「愛媛朝日テレビホームランダービー」に決定”. 日本野球機構. 2023年1月6日閲覧。
  8. ^ マツダオールスターゲーム2013 ホームランダービー結果”. 日本野球機構. 2022年7月28日閲覧。
  9. ^ 第1戦 札幌ドームホームランダービーの名称を「マツダオールスターゲーム2013 エクソルホームランダービー」に決定”. 日本野球機構. 2023年1月6日閲覧。
  10. ^ マツダオールスターゲーム2014 ホームランダービー結果”. 日本野球機構. 2022年7月28日閲覧。
  11. ^ マツダオールスターゲーム2015 ホームランダービー結果”. 日本野球機構. 2022年7月28日閲覧。
  12. ^ マツダオールスターゲーム2016 ホームランダービー結果 第1戦”. 日本野球機構. 2022年7月28日閲覧。
  13. ^ マツダオールスターゲーム2016 ホームランダービー結果 第2戦”. 日本野球機構. 2022年7月28日閲覧。
  14. ^ マイナビオールスターゲーム2017 ホームランダービー結果”. 日本野球機構. 2022年7月28日閲覧。
  15. ^ マイナビオールスターゲーム2018 ホームランダービー結果”. 日本野球機構. 2022年7月28日閲覧。
  16. ^ ““マン振り”ギータ受賞 日産ノートe-POWER賞”. スポーツニッポン. (2018年7月15日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/07/15/kiji/20180715s00001173048000c.html 2022年7月28日閲覧。 
  17. ^ マイナビオールスターゲーム2019 ホームランダービー結果”. 日本野球機構. 2022年7月28日閲覧。
  18. ^ “広島・誠也、打球速度もNo.1「日産ノートe―POWER賞」受賞”. スポーツニッポン. (2019年7月14日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/07/14/kiji/20190714s00001173010000c.html 2022年7月28日閲覧。 
  19. ^ マイナビオールスターゲーム2020”. 日本野球機構. 2022年7月28日閲覧。
  20. ^ マイナビオールスターゲーム2021 ホームランダービー結果”. 日本野球機構. 2022年7月28日閲覧。
  21. ^ マイナビオールスターゲーム2022 ホームランダービー結果”. 日本野球機構. 2022年7月28日閲覧。
  22. ^ “日産サクラ賞は西武・山川穂高 ホームランダービーを通し打球の平均速度トップ 154キロ/オールスター”. サンケイスポーツ. (2022年7月27日). https://www.sanspo.com/article/20220727-OAIKMOQ3YZMAHB6YAWABSL4P7Y/ 2022年7月28日閲覧。 
  23. ^ マイナビオールスターゲーム2023 ホームランダービー結果”. 日本野球機構. 2023年7月20日閲覧。

注釈

  1. ^ 第3戦は実施なし
  2. ^ 愛媛朝日テレビの冠協賛により「愛媛朝日テレビホームランダービー」として開催[7]
  3. ^ 株式会社エクソルの特別協賛により「エクソルホームランダービー」として開催[9]

ホームランダービー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 07:38 UTC 版)

プロ野球スピリッツA」の記事における「ホームランダービー」の解説

10以内でどれだけのホームラン打てるか競う累計ポイント報酬の他に、チャレンジ中に発生する強打者指令」「ホームラン王特命」を達成しスタンプ貯めることで「スタンプ報酬」を別に獲得できる

※この「ホームランダービー」の解説は、「プロ野球スピリッツA」の解説の一部です。
「ホームランダービー」を含む「プロ野球スピリッツA」の記事については、「プロ野球スピリッツA」の概要を参照ください。


ホームランダービー(NPBオールスター)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 23:38 UTC 版)

本塁打競争」の記事における「ホームランダービー(NPBオールスター)」の解説

日本プロ野球オールスターゲーム試合前に行われる2008年以降「ホームランダービー」の名称で行われているが、2005年以前は「ホームラン競争」の名称で行われた

※この「ホームランダービー(NPBオールスター)」の解説は、「本塁打競争」の解説の一部です。
「ホームランダービー(NPBオールスター)」を含む「本塁打競争」の記事については、「本塁打競争」の概要を参照ください。


ホームランダービー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 05:46 UTC 版)

2009年のMLBオールスターゲーム」の記事における「ホームランダービー」の解説

オールスターゲーム前日7月13日第25回ホームランダービーが開催された。決勝で6本を放ったプリンス・フィルダーMIL)が優勝フィルダー2回戦出場した中で最長飛距離となる503フィート(約153.3メートル)の本塁打右中間放った順位選手チームラウンド1ラウンド21+2決勝1 プリンス・フィルダー (MIL) 11 6 17 6 2 ネルソン・クルーズ (TEX) 11 5 16 5 3 ライアン・ハワード (PHI) 7 8 15 - 4 アルバート・プホルス (STL) 5 6 11 - 5T カルロス・ペーニャ (TB) 5 - 5 - 5T ジョー・マウアー (MIN) 5 - 5 - 7 エイドリアン・ゴンザレス (SD) 2 - 2 - 8 ブランドン・インジ (DET) 0 - 0

※この「ホームランダービー」の解説は、「2009年のMLBオールスターゲーム」の解説の一部です。
「ホームランダービー」を含む「2009年のMLBオールスターゲーム」の記事については、「2009年のMLBオールスターゲーム」の概要を参照ください。


ホームランダービー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 05:31 UTC 版)

2008年のMLBオールスターゲーム」の記事における「ホームランダービー」の解説

オールスターゲーム前日7月14日第24回ホームランダービーが開催された。1回戦テキサス・レンジャースジョシュ・ハミルトン2005年ボビー・アブレイユ打った24本の記録を破る28本の本塁打放った。そのハミルトン決勝では3本振るわず、5本を打ったミネソタ・ツインズジャスティン・モルノー優勝したカナダ勢で初の優勝者となった前年優勝者ブラディミール・ゲレーロは、オールスター選出されなかったこともあり休日家族と過ごすことを選び出場辞退した

※この「ホームランダービー」の解説は、「2008年のMLBオールスターゲーム」の解説の一部です。
「ホームランダービー」を含む「2008年のMLBオールスターゲーム」の記事については、「2008年のMLBオールスターゲーム」の概要を参照ください。


ホームランダービー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 14:19 UTC 版)

2014年のMLBオールスターゲーム」の記事における「ホームランダービー」の解説

オールスターゲーム前日7月14日第30回ホームランダービーが同球場開催された。今年度から各リーグから5名を選出し予選ラウンドリーグ別に行われる制度変更され各リーグ1位の選手決勝ラウンドに進む。ナ・リーグトッド・フレイジャーCIN)が、ア・リーグ前回王者ヨエニス・セスペデスOAK)が決勝進出決勝ラウンドではセスペデスフレイジャーの1本を大きく上回る9本を放ち2年連続優勝となったナショナルリーグ順位選手チームラウンド1タイブレークラウンド2ラウンド3備考1 トッド・フレイジャー (CIN) 2 1 6 1 2 ジャンカルロ・スタントン (MIA) 6 - - 0 3 トロイ・トゥロウィツキー (COL) 4 - 2 - キャプテン 4 ジャスティン・モルノー} (COL) 2 0 - - 5 ヤシエル・プイグ (LAD) 0 - - - アメリカンリーグ順位選手チームラウンド1タイブレークラウンド2ラウンド3備考1 ヨエニス・セスペデス (OAK) 3 2 9 7 前年優勝者 2 ホセ・バティスタ (TOR) 10 - - 4 キャプテン 3 アダム・ジョーンズ (BAL) 4 - 3 - 4 ジョシュ・ドナルドソン (OAK) 3 1 - - 5 ブライアン・ドージャー (MIN) 2 - - - 決勝ラウンド順位選手チーム本数1 ヨエニス・セスペデス (OAK) 9 2 トッド・フレイジャー (CIN) 1

※この「ホームランダービー」の解説は、「2014年のMLBオールスターゲーム」の解説の一部です。
「ホームランダービー」を含む「2014年のMLBオールスターゲーム」の記事については、「2014年のMLBオールスターゲーム」の概要を参照ください。


ホームランダービー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 14:21 UTC 版)

2011年のMLBオールスターゲーム」の記事における「ホームランダービー」の解説

オールスターゲーム前日7月11日第27回ホームランダービーが開催された。決勝戦最多記録となる12本を放ったロビンソン・カノNYY)が優勝本塁打最長飛距離プリンス・フィルダーMIL)の474フィート(約144.5メートル)で、第2回戦右翼方向放った順位選手チームラウンド1ラウンド21+2決勝1 ロビンソン・カノ (NYY) 8 12 20 12 2 エイドリアン・ゴンザレス (BOS) 9 11 20 11 3 プリンス・フィルダー (MIL) 5 (5) 4 9 – 4 デビッド・オルティーズ (BOS) 5 (4) 4 9 – 5 マット・ホリデイ (STL) 5 (2) – 5 – 6 ホセ・バティスタ (TOR) 4 – 4 – 7 リッキー・ウィークス (MIL) 3 – 3 – 8 マット・ケンプ (LAD) 2 – 2 –

※この「ホームランダービー」の解説は、「2011年のMLBオールスターゲーム」の解説の一部です。
「ホームランダービー」を含む「2011年のMLBオールスターゲーム」の記事については、「2011年のMLBオールスターゲーム」の概要を参照ください。


ホームランダービー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 14:22 UTC 版)

2010年のMLBオールスターゲーム」の記事における「ホームランダービー」の解説

オールスターゲーム前日7月12日第26回ホームランダービーが開催された。決勝11本を放ったデビッド・オルティーズBOS)が優勝本塁打最長飛距離マット・ホリデイSTL)の497フィート(約151.5メートル)で、第1回戦左翼方向放った順位選手チームラウンド1ラウンド21+2決勝1 デビッド・オルティーズ (BOS) 8 13 21 11 2 ハンリー・ラミレス (FLA) 9 12 21 5 3 コーリー・ハート (MIL) 13 0 13 - 4 ミゲル・カブレラ (DET) 7 5 12 - 5 マット・ホリデイ (STL) 5 - 5 - 6 ニック・スウィッシャー (NYY) 4 - 4 - 7 バーノン・ウェルズ (TOR) 2 - 2 - 8 クリス・ヤング (ARI) 1 - 1

※この「ホームランダービー」の解説は、「2010年のMLBオールスターゲーム」の解説の一部です。
「ホームランダービー」を含む「2010年のMLBオールスターゲーム」の記事については、「2010年のMLBオールスターゲーム」の概要を参照ください。


ホームランダービー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 14:20 UTC 版)

2013年のMLBオールスターゲーム」の記事における「ホームランダービー」の解説

オールスターゲーム前日7月15日第29回ホームランダービーが同球場開催されオールスターゲーム本戦には出場しないヨエニス・セスペデスOAK)が優勝した順位選手チームラウンド1ラウンド21+2決勝1 ヨエニス・セスペデス (OAK) 17 6 23 9 2 ブライス・ハーパー (WSH) 8 8 16 8 3 マイケル・カダイアー (COL) 7 8 15 - 4 クリス・デービス (BAL) 8 4 12 - 5 ペドロ・アルバレス (PIT) 6 - 6 - 6 プリンス・フィルダー (DET) 5 - 5 - 6 デビッド・ライト (NYM) 5 - 5 - 8 ロビンソン・カノ (NYY) 4 - 4 -

※この「ホームランダービー」の解説は、「2013年のMLBオールスターゲーム」の解説の一部です。
「ホームランダービー」を含む「2013年のMLBオールスターゲーム」の記事については、「2013年のMLBオールスターゲーム」の概要を参照ください。


ホームランダービー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 14:20 UTC 版)

2012年のMLBオールスターゲーム」の記事における「ホームランダービー」の解説

オールスターゲーム前日7月9日第28回ホームランダービーが同球場開催されプリンス・フィルダー(DET)が優勝した順位選手チームラウンド1ラウンド21+2決勝1 プリンス・フィルダー (DET) 5 11 16 12 2 ホセ・バティスタ (TOR) 11 2 13 7 3 マーク・トランボ (LAA) 7 6 13 - 4 カルロス・ベルトラン (STL) 7 5 12 - 5 カルロス・ゴンザレス (COL) 4 - 4 - 5 アンドリュー・マカッチェン (PIT) 4 - 4 - 7 マット・ケンプ (LAD) 1 - 1 - 8 ロビンソン・カノ (NYY) 0 - 0 -

※この「ホームランダービー」の解説は、「2012年のMLBオールスターゲーム」の解説の一部です。
「ホームランダービー」を含む「2012年のMLBオールスターゲーム」の記事については、「2012年のMLBオールスターゲーム」の概要を参照ください。


ホームランダービー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 14:19 UTC 版)

2015年のMLBオールスターゲーム」の記事における「ホームランダービー」の解説

オールスターゲーム前日7月13日第31回ホームランダービーが同球場開催された。今年度各リーグから4名が選出されトーナメント方式で2名が決勝ラウンドに進む。トッド・フレイジャーCIN)、ジョク・ピーダーソンLAD)が決勝進出決勝ラウンドではフレイジャーがピーダーソンを1本上回る15本を放ち優勝した準々決勝 準決勝 決勝 アルバート・プホルス (LAA) 10 クリス・ブライアント (CHC) 9 アルバート・プホルス (LAA) 11 ジョク・ピーダーソン (LAD) 12 ジョク・ピーダーソン (LAD) 13 マニー・マチャド (BAL) 12 ジョク・ピーダーソン (LAD) 14 トッド・フレイジャー (CIN) 15 ジョシュ・ドナルドソン (TOR) 9 アンソニー・リゾ (CHC) 8 ジョシュ・ドナルドソン (TOR) 9 トッド・フレイジャー (CIN) 10 トッド・フレイジャー (CIN) 14 プリンス・フィルダー (DET) 13

※この「ホームランダービー」の解説は、「2015年のMLBオールスターゲーム」の解説の一部です。
「ホームランダービー」を含む「2015年のMLBオールスターゲーム」の記事については、「2015年のMLBオールスターゲーム」の概要を参照ください。


ホームラン・ダービー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 03:20 UTC 版)

1985年のMLBオールスターゲーム」の記事における「ホームラン・ダービー」の解説

第1回ホームランダービーは各リーグ5名が出場10選手1ラウンド制で行われた優勝は6本塁打放ったデーブ・パーカー順位選手チーム本塁打1 デーブ・パーカー (CIN) 6 2T トム・ブラナンスキー (MIN) 4 2T カールトン・フィスク (CWS) 4 2T デール・マーフィー (ATL) 4 2T エディ・マレー (BAL) 4 2T ジム・ライス (BOS) 4 7T ジャック・クラーク (STL) 2 7T スティーブ・ガービー (SD) 2 7T ライン・サンドバーグ (CHC) 2 10 カル・リプケンJr. (BAL) 1

※この「ホームラン・ダービー」の解説は、「1985年のMLBオールスターゲーム」の解説の一部です。
「ホームラン・ダービー」を含む「1985年のMLBオールスターゲーム」の記事については、「1985年のMLBオールスターゲーム」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ホームラン‐ダービー」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ホームラン‐ダービー」の関連用語

ホームラン‐ダービーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ホームラン‐ダービーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの本塁打競争 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのプロ野球スピリッツA (改訂履歴)、本塁打競争 (改訂履歴)、2009年のMLBオールスターゲーム (改訂履歴)、2008年のMLBオールスターゲーム (改訂履歴)、2014年のMLBオールスターゲーム (改訂履歴)、2011年のMLBオールスターゲーム (改訂履歴)、2010年のMLBオールスターゲーム (改訂履歴)、2013年のMLBオールスターゲーム (改訂履歴)、2012年のMLBオールスターゲーム (改訂履歴)、2015年のMLBオールスターゲーム (改訂履歴)、1985年のMLBオールスターゲーム (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS