ホウゲツとは? わかりやすく解説

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ほう‐げつ〔ハウ‐〕【××蘖】

読み方:ほうげつ

芽生えひこばえ種子から生じた切り株から生じた


豊月【ホウゲツ】(果樹)

登録番号 第3946号
登録年月日 1994年 3月 14日
農林水産植物の種類 なし
登録品種の名称及びその読み 豊月
 よみ:ホウゲツ
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
品種登録者の住所 茨城県つくば市観音台三丁目1番地1
登録品種の育成をした者の氏名 志村清家金嗣 壽和大村三男 一郎 町田佐藤義彦 阿部和幸 栗原昭夫 緒方達志 斎藤寿広 小園照雄
登録品種の植物体の特性の概要
  この品種は,「晩三吉」に「75-23(二十世紀×リ-14)」を交配して得られ交雑実生から選抜育成されたものであり,果形が円,大果,果皮色が黄赤褐,甘味は中,育成地(茨城県つくば市)において10月中下旬に成熟する赤なしである。   姿は中間大きさは中,樹勢は強である。太さは太,節間長,皮目大きさ及び多少は中,短果着生は多,えき花着生は少である。成葉の形は卵,先端の形は鋭,基部の形は円,大きさは大,どんの色は赤褐,花弁大きさは大,色は白,形は円である。果実の形は円,梗あの深さ広さ及びていあの深さは中,広さは広,有てい果の有無は無,果実大きさは大( 550g程度),果皮の色黄赤褐,果点の大きさ密度及び果面の粗滑は中である。果梗の長さは長,太さは太,肉梗の有無は有,果の形は短紡錘大きさ及び心室の数は中である。果肉の色は白,硬さは軟,粗密は密,甘味は中(糖度11度程度),酸味は中,香気は無,果汁多少は多である。開花期は晩,成熟期は晩で,育成地において10月中下旬である。心腐れ及びみつ症状は少,裂果は無,果実貯蔵性は中である。   「晩三吉」と比較して,成葉の形が卵であること,果実の形が円であること,果肉硬さ軟らかいこと,酸味少ないこと等で,「新高」と比較して,成葉の形が卵であること,花粉有ること,肉梗が有ること等で,「新興」と比較して樹勢が強いこと,成葉の形が卵であること,果実の形が円であること,有てい果が無いこと,肉梗が有ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
  この品種は,昭和49年農林省果樹試験場神奈川県平塚市)において「晩三吉」に「75-23(二十世紀×リ-14)」を交配し翌年は種,52年茨城県つくば市定植し,56年初結実,57年1次選抜58年より「ナシ筑波40号」の系統名付けて特性検定行ってきたもので,平成4年農林水産省育成農作物新品になった




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