ペックウィナとは? わかりやすく解説

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ペックウィナ【ペックウイナ】(観賞樹)

登録番号 第4394号
登録年月日 1995年 3月 15日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ペックウィナ
 よみ:ペックウイナ
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 1997年 3月 16日
品種登録者の名称 ポール ペクメッツ
品種登録者の住所 フランス共和国 ウインゲン シュール モデール 67290 ラ プティット ピエール
登録品種の育成をした者の氏名 ポールペクメッツ
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「ペックージェル」の枝変わりであり,花房の形は単花咲花色淡黄緑,半剣弁,整形咲,微香の中輪花となる切花向きの品種である。  樹形直立性株立は普通,樹高は高性である。開花太さはやや太,新梢の色は青銅開花後のの色は淡緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さは中,基部の幅は普通,色は淡緑,数は幹の部分及び花枝基部は中,花枝中央部は少,花首はほとんど無である。小葉の数は5以下,本葉長さ及び幅は普通である。展開直後若葉の色は青銅光沢は半光沢成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さ及び硬さは普通である。花房の形は単花咲の形はつぼ形である。花形整形咲,花の大きさはやや大輪,高さは中位花弁表側及び裏側の色は淡黄緑(JHS カラーチャート3102)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は半剣弁,花弁一枚の形は円形先端丸形花弁厚さ及び硬さは普通,数は3539である。花の香りは微香開花時期は普通である。  「ペックージェル」と比較して花色淡黄緑であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,出願者の温室フランス共和国)において,1989年に「ペックージェル」の枝変わり発見し,これを芽接ぎ増殖して試作し,諸特性が安定していることを確認して同年育成完了したのである





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