ベルリンとは? わかりやすく解説

ベルリン【ベルリン】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第4630号
登録年月日 1995年 8月 17日
農林水産植物の種類 ゆり
登録品種の名称及びその読み ベルリン
 よみ:ベルリン
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 フレッター・エン・デン・ハーン・ベヘール社
品種登録者の住所 ウフストヘーステルヴェッハ 202A,2231 BD レインスブルフ オランダ王国
登録品種の育成をした者の氏名 フローアフレッター
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「スターゲーザー」に出願所有無名実生種を交配して選抜育成されたものであり,花はやや大輪で紫ピンク色切花向き晩生種である。  草丈100129直径5.0~ 9.9,色は上部中部及び下部とも淡褐,毛じは無,節間長は中央部が10~19㎜止葉下が20~39である。葉序3/8全体の形は広披針形葉身中央部のそりは平,先端部の反り外反転,ねじれは無,葉長は12~15幅は30~39,数は中,着生角度6089°である。つぼみの形はⅢ型,花の向き6089°,花房形状総状花序花形ヤマユリ型で一重花径150179内花被長さは 9~12㎝,幅は5059外花被長さは12~15,幅は30~39である。花色花弁基部及び裏面淡紫ピンクJHS カラーチャート9202),地色及び縁部は紫ピンク(同9203),中肋部は鮮ピンク(同0104)である。内花被1枚斑点6069, 外花被は20~29,内花被の形はⅤ型外花被の形はⅣ型内花被及び外花被反転程度はⅧ型,花被のねじれは 1/8未満花被上の乳状突起は有である。花糸の色は白,花粉の色は黄褐,第1花梗長さ90119太さは中,花梗の色は淡褐,向き6089°,1花茎花数及び花の香りは中,開花期は晩である。  「スターゲーザー」と比較して幅が狭いこと,花弁基部の色が淡紫ピンクであること,花弁地色が紫ピンクであること,内花被及び外花被反転程度がⅧ型であること等で,「ピンクパール」と比較して幅が狭いこと,葉数少ないこと,花弁中肋部の色が鮮ピンクであること,外花被反転程度がⅧ型であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,出願者のほ場オランダ王国)において,1981年に「スターゲーザー」に出願所有無名実生種を交配し1984年開花した個体の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査をし,その特性が安定していることを確認して育成完了したのである






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