ベルリン襲撃 (1760年)
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ベルリン襲撃(ベルリンしゅうげき)は、七年戦争中の1760年10月、オーストリア軍とロシア軍が4日間にわたってプロイセン王国の首都ベルリンを占領した事態を指す。占領軍は同市から資金を徴収すると、プロイセン軍の接近とともに撤退した。後に、ロシア軍の指揮官トートレーベン伯は、ベルリンの町を救わんとするプロイセン側から賄賂を受け取ったという告発を受けて裁判にかけられ、スパイとして有罪を宣告された。
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