ベイヤーフィルターとは? わかりやすく解説

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ベイヤーフィルター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/09 20:32 UTC 版)

べイヤーフィルターは、カラーフィルタの色パターンの配置法の一つであるベイヤー配置(Bayer arrangement)によって色が配置されたフィルターである。固体撮像素子など撮影側での採用が多いが、カラーディスプレイでの利用例もある。一般的なディスプレイに多いRGBパターンと違い、緑・青・赤がそれぞれ2:1:1の比率で含まれてることからRGBG、GRGB、またはRGGBなどと呼ばれることもある。「ベイヤー」の名称は、イーストマン・コダック社所属であった発明者、ブライス=ベイヤーの名にちなむ。ベイヤーは、ディザリングで使われるパターンの名称でも有名である(市松模様をうまく利用する点で、本方式との関連がある)。




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