ブロカンプ(Brokamp)
ヘリックス種(Helix) ブロカンプは本来ウイロウ型の細葉だが幅の広い葉に変化しやすい。 直立型で両側に支えをつけて生け垣にすることができる。 地植えではガーランドやシルバニアンのような幅のある葉を出しやすい。鉢植えだとそれほどの変化は見せない。 これらは皆バードフット型のスターから生まれたものだが、スターはピッツバーグの変異種。変化しやすいのはピッツバーグの系統だから仕方がない。 ブロカンプそのものはサギッテフォリアの変異種ともいわれる。 サギッテフォリアと呼ばれるものに混乱がある。どれを指しているのかよくわからない。 これらの説はさておきヘスターのような細葉を保つには鉢植えにする。 長い枝を伸ばすので吊鉢にも向く。その長めの枝を寄せ植えに加えると見る人が「こんなアイビーもあるのか」と珍しがる。 寒さに強く一年中緑色を保っている。(ヘスター参照) |
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