フリー‐ダイヤルとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > フリー‐ダイヤルの意味・解説 

フリーダイヤル【FreeDial】


フリーダイヤル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/15 04:42 UTC 版)

フリーダイヤル(英字表記:Free Dial[1])は、特定の電話番号にかけることにより、通話料を着信側が全て負担(着課金)する、日本NTTコミュニケーションズが提供する電話付加サービス


  1. ^ アメリカ合衆国の着信課金電話番号が従来、800番台に限定されていたことから。1-800とあるのは、800が全米どこからかけても必ず市外局番扱いになり、アメリカでは市外局番の前に1をダイアルする必要があるため。800は1967年に着信課金専用局番としての使用が始まったが、その後、888(1996年)、877(1998年)、866(2000年)と855(2010年)が加わった。また、将来の増加に備え、844、833、822、880から887まで、および889が着信課金専用局番として予約されている。
  2. ^ かつて「フリーナンバー」という商標で着信課金サービスを発売していたようであるが、現状では不明(NTTコミュニケーションズの「ナビダイヤル」対抗商品として一時期のみ発売されたKDDIの「アクセスコール」や、日本テレコム(現・ソフトバンクテレコム)の「アドコール」と同様のケースと思われる)。現在は、主としてFull-IPパッケージ(直加入IP電話サービス)の一部として着信課金サービスを販売している模様(導入事例・株式会社マトリックス (PDF) より)。2007年4月現在の契約約款(電話サービス・直加入サービス共に)においても着払電話サービスの記載有り。
  3. ^ 仮に本社のある長崎県佐世保市で受ける場合、100kmを超える最遠距離内に多くの人が住んでいるため、高額の通話料が発生することになる。
  4. ^ フリーアクセスのNTT東日本⇔NTT西日本間などを除く。
    フリーアクセス 利用シーン(NTT西日本)



「 フリーダイヤル」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「フリー‐ダイヤル」の関連用語

フリー‐ダイヤルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



フリー‐ダイヤルのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのフリーダイヤル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS