フェスティブニューヨオルリンズとは? わかりやすく解説

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フェスティブニューヨオルリンズ【フェスティブニューヨオルリンズ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第11277号
登録年月日 2003年 3月 26日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み フェスティブニューヨオルリンズ
 よみ:フェスティブニューヨオルリンズ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2006年 3月 28日
品種登録者の名称 有限会社ジェー・アンド・エッチ・ジャパン
品種登録者の住所 愛知県愛知郡長久手町砂子631番地
登録品種の育成をした者の氏名 コーネリス P.ファンデンベルグ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ニューオルリンズ」に放射線照射して育成されたものであり、花は紫赤色底部浅緑黄色の中輪で鉢物向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや高である。太さは中、色は緑、強さは中、中空程度は小、摘心後の分枝性は多、側らいの発生程度は中、節間長はやや長である。葉身長はやや長、幅はやや広、縦横比は中、葉柄長さは短、基部の形は平、一次欠刻はやや深、表面の色は淡、裏面の色及び毛じの多少は中、光沢度は弱、厚さは中、硬さは軟、葉柄着生角度平、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは小、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は凹形、花の大きさは中、厚みは低、舌状花重ねは2~4列まで、舌状花数はかなり少、管状花部の直径はやや小、管状花数は中、分布集中長さはやや小である。花弁の形は平弁、先端の形は尖る、花弁長さはやや小、幅はやや狭、外花弁の表面の色は紫赤(JHS カラーチャート9708)で底部浅緑黄(同2703)、裏面の色は浅緑黄(同2904)で先端部に穏紫ピンク(同9511)のぼかしが入る、舌状花表面の色の分布状態は底黄、外花弁の角度は平、花盤の色は黄緑、花たくの形は平らなドーム状、大きさはかなり小、総ほうの大きさは小、花首太さ極細長さは中、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「ニューオルリンズ」と比較して外花弁の表面の色が紫赤で底部浅緑黄であること及び裏面の色が浅緑黄で先端部に穏紫ピンクのぼかしが入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1996年育成者所属していた会社ほ場アメリカ合衆国)において、「ニューオルリンズ」に放射線照射して得られ変異株の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1999年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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