ビクトリア)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 地理 > 都市 > 港湾都市 > ビクトリア)の意味・解説 

ビクトリア【Victoria】


ビクトリア【Victoria】


ビクトリア【Victoria】

読み方:びくとりあ

[一]オーストラリア南東部にある州。19世紀初頭英国流刑植民地として開発開始州都メルボルン

[二]カナダブリティッシュコロンビア州州都バンクーバー島南東部にある港湾都市木材水産物などを輸出保養地ブッチャートガーデンをはじめ、英国式の庭園が多いことで知られる人口都市圏352008)。

[三]マルタ都市ゴゾ島中央部位置する。同島で最も人口が多い。旧称ラバト英国統治時代ビクトリア女王在位50年記念して現名称になった17世紀マルタ騎士団オスマン帝国海賊から町を守るために築いた大城塞のほか、ゴゾ大聖堂がある。

[四]カメルーン南西部都市リンベ旧称

[五]セイシェル共和国首都セイシェル諸島南西部マヘ島北東岸に位置する同国政治経済中心地であり、外航船用の港をもつ。大聖堂ヒンズー教寺院自然科学博物館のほか、ロンドンビッグベン模した時計塔がある。

[六]カナダプリンスエドワードアイランド州の町。プリンスエドワード島南部位置する天然良港をもち、かつて海運中継地として栄えた。現在は観光業漁業が行われ、海事博物館がある。ビクトリアバイザシー

ビクトリアの画像
ビクトリア州の位置
ビクトリアの画像
ビクトリア(2)撮影・LASZLO ILYES http://goo.gl/F03kQ9
ビクトリアの画像
ビクトリア(3)撮影Martin Lopatka http://goo.gl/AJ1Xj2

ビクトリア


ビクトリア

名前 Victoria; Vicoria; Viktoria

メンバメイコボルスミ11

(ビクトリア) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/08 10:20 UTC 版)

メンバメイコボルスミ11
メンバー ビク・トリア
ココ・シャネル
別名 メンバメイ
結成年 1985年 
解散年 1988年 
事務所 吉本興業
活動時期 1985年 - 1988年
出身 ラジオオーディション番組
現在の活動状況 解散
芸種 漫才
同期 130R今田耕司など(数カ月先輩)、東野幸治(ほぼ同期)
受賞歴
1987年 ABC漫才・落語新人コンクール審査員奨励賞
テンプレートを表示

メンバメイコボルスミ11(メンバメイコボルスミじゅういち)は、かつて吉本興業に所属していた女性お笑いコンビ

メンバー

ビク・トリア(本名:岡村 理世[1] 1969年3月19日[2] - )

ココ・シャネル(本名:栄 孝子[1] 1968年4月2日[3] - )

  • 大阪府大阪市出身。
  • 通称「ココ」。 
  • 血液型AB型。
  • 解散後はピン芸人として活動。

※共に大阪市立住吉商業高等学校卒業。  

来歴

  • 1985年南海ホール(後の心斎橋筋2丁目劇場)で行われたラジオ大阪の素人お笑いオーディション番組「心斎橋お笑い探検隊」で芸能界デビューを果たした[4](結成日は「1986年2月15日」とも公表されている[1])。この「心斎橋お笑い探検隊」でデビューした者は非NSC組であり、番組が輩出した芸人達には東野幸治リットン調査団などがいるが、メンバメイのほぼ一定の低いテンションで掛け合い、「(やっている本人達が)笑わない漫才」という漫才のスタイルは当時としては斬新で、他と違う芸風が売りでもあった。このように既成の漫才を打ち破ったとされるスタイルで2丁目劇場では注目株と言われ[1]、本人達もこのスタイルを「ツー・スタント・コミック」と呼んでいたことがあった[1]
  • 1987年1月朝日放送主催で毎年成人の日生放送される関西若手お笑い芸人の登竜門的なコンテスト「第8回ABC漫才・落語新人コンクール」(現;ABCお笑いグランプリ)で審査員奨励賞を獲得[1]。その後1988年5月26日を以ってコンビは解散する[5]
  • 解散後、ビク・トリアは美容師へ転身したのに伴い引退[5]し、ココはピン芸人として活動。ブランクを経て大阪ガスのCMに竹中直人を突っ込む主婦役で出演。(なお浪曲師に転身し春野ココという芸名で活動中という風説が立ったが全くの別人である)
  • 2013年に約24年振りにビク・トリアがテレビ番組に出演し、2丁目劇場時代の思い出を月亭方正シルクらと共に語った。
  • 2016年6月に『ケンゴローサーカス団』(MBSテレビ)にビクが出演。
  • 2022年10月10日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ)にビクが出演、兄のように慕っていたという今田耕司と再会した[6]

コンビ名の由来

  • コンビ名は2人が高校のコンピュータの授業で同じクラスだったことに由来し、「メンバメイ」(=メンバー名)、「コボル」(=プログラミング言語COBOL)、「スミ」(=出身学校の大阪市立住吉商業高等学校)、11(=岡村理世の出席番号)という意味合いがある[1]

出演

テレビ番組

ココのみ出演

ラジオ

CM

受賞歴

参考文献

出典

  1. ^ a b c d e f g h 月刊ラジオパラダイス 1988年7月号 p.78「今月のひと」
  2. ^ 「よしもと大百科」 データハウス 1987年11月1日発行
  3. ^ 「2丁目BOOK ダウンタウンからピーチパイまで」 データハウス 1988年9月10日発行
  4. ^ NHK総合テレビジョン2012年6月2日深夜放送「着信御礼!ケータイ大喜利」において、投稿者のペンネームがきっかけで話題にのぼった際に板尾が「同期」と発言したが、厳密にはメンバメイコボルスミ11はオーディション組であり、デビュー時期はほぼ同時期であるが、NSC同期生ではない。
  5. ^ a b 月刊ラジオパラダイス 1988年8月号「ラジパラタイムス」p.74
  6. ^ 2022年10月10日放送 21:00 - 22:54 日本テレビ しゃべくり007”. TVでた蔵. ワイヤーアクション (2022年10月10日). 2022年10月11日閲覧。

ヴィクトリア

(ビクトリア) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/16 20:32 UTC 版)

ヴィクトリア(Victoria, Viktoria  英語 ドイツ語)は、ヴィクトル女性形で、ヨーロッパ系の女性名。地名その他にも多く付けられている。ビクトリアとも表記される。スペイン語の場合は同じ綴りであるが、"v"を[b]で発音するため、日本語の表記ではビクトリアとする慣用となっている。




「ヴィクトリア」の続きの解説一覧

ビクトリア(f(x))

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 15:19 UTC 版)

青春不敗」の記事における「ビクトリア(f(x))」の解説

追加メンバー

※この「ビクトリア(f(x))」の解説は、「青春不敗」の解説の一部です。
「ビクトリア(f(x))」を含む「青春不敗」の記事については、「青春不敗」の概要を参照ください。


ビクトリア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 10:19 UTC 版)

ドリアン・グレイの肖像」の記事における「ビクトリア」の解説

ヘンリーの妻。

※この「ビクトリア」の解説は、「ドリアン・グレイの肖像」の解説の一部です。
「ビクトリア」を含む「ドリアン・グレイの肖像」の記事については、「ドリアン・グレイの肖像」の概要を参照ください。


ビクトリア(Victoria)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/16 01:56 UTC 版)

Thief (ゲーム)」の記事における「ビクトリア(Victoria)」の解説

コンスタンティン仲買人

※この「ビクトリア(Victoria)」の解説は、「Thief (ゲーム)」の解説の一部です。
「ビクトリア(Victoria)」を含む「Thief (ゲーム)」の記事については、「Thief (ゲーム)」の概要を参照ください。


ビクトリア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 10:02 UTC 版)

ぷくぷく天然かいらんばん」の記事における「ビクトリア」の解説

世界一美しと言われるトップモデル犬種不明性別メス

※この「ビクトリア」の解説は、「ぷくぷく天然かいらんばん」の解説の一部です。
「ビクトリア」を含む「ぷくぷく天然かいらんばん」の記事については、「ぷくぷく天然かいらんばん」の概要を参照ください。


ビクトリア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 05:14 UTC 版)

クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国」の記事における「ビクトリア」の解説

しんのすけ出会った謎の美女19歳。SKBEの計画阻止しようと彼らを追っているらしいが、詳細不明全身ブランド品に身を包み燃費の悪いアメ車バイク乗りこなし手榴弾無反動砲などの武装使いこなすクールな性格であるが、エコ興味示さず服をたくさん買う、しんのすけシャンプー全部使うなど過剰な消費思考とそれに伴う無駄使いを好む。

※この「ビクトリア」の解説は、「クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国」の解説の一部です。
「ビクトリア」を含む「クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国」の記事については、「クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国」の概要を参照ください。


ビクトリア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 15:01 UTC 版)

ルーファスの収集品」の記事における「ビクトリア」の解説

体が弱く気候潮風良いポルタ島に引っ越してきた少女おしとやか性格で、強い正義感持ち合わせている。

※この「ビクトリア」の解説は、「ルーファスの収集品」の解説の一部です。
「ビクトリア」を含む「ルーファスの収集品」の記事については、「ルーファスの収集品」の概要を参照ください。


ビクトリア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/24 07:13 UTC 版)

ジョン・メルトン・ブラック」の記事における「ビクトリア」の解説

ブラックメルボルン移住し、そこで、金鉱業ではなく運送業事業興して財を成した1855年には、メルボルンのバーク・ストリート(英語版)の北側に、3000人以上を収容できる初代シアター・ロイヤル開設した杮落とし上演されたのは、『悪口学校 (The School for Scandal)』であった。しかし、「壮麗な劇場 (magnificent theatre)」と評されたこの建物建設には6ポンド経費要しこのためブラック結局破産することになった

※この「ビクトリア」の解説は、「ジョン・メルトン・ブラック」の解説の一部です。
「ビクトリア」を含む「ジョン・メルトン・ブラック」の記事については、「ジョン・メルトン・ブラック」の概要を参照ください。


ビクトリア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/21 03:42 UTC 版)

ダニー・トンプソン」の記事における「ビクトリア」の解説

ダニー・トンプソンベース演奏最初経験スキッフルグループとの演奏である。その頃はティー・チェスト(茶箱)・ベース演奏していた。1960年代初め頃、バタシーに住むある老人から£5で中古ダブルベース譲り受けた。そのベースはもっと価値のあるのだったのが、どうしても弾きたいという気持ち応えてくれたのだった。 彼はそれに「ビクトリア」(Victoria)と名付け以来ずっと使い続けている。このベースフランス弦楽器制作者ガンGand)の1865年の作であった

※この「ビクトリア」の解説は、「ダニー・トンプソン」の解説の一部です。
「ビクトリア」を含む「ダニー・トンプソン」の記事については、「ダニー・トンプソン」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ビクトリア)」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「ビクトリア」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



ビクトリア)と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ビクトリア)」の関連用語

ビクトリア)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ビクトリア)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
中経出版中経出版
Copyright (C) 2024 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのメンバメイコボルスミ11 (改訂履歴)、ヴィクトリア (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの青春不敗 (改訂履歴)、ドリアン・グレイの肖像 (改訂履歴)、Thief (ゲーム) (改訂履歴)、ぷくぷく天然かいらんばん (改訂履歴)、クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国 (改訂履歴)、ルーファスの収集品 (改訂履歴)、ジョン・メルトン・ブラック (改訂履歴)、ダニー・トンプソン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS